ドライウエイトの決め方

心胸比は前回並み、
小さかった、帳尻あわせたと安心したけれど、


ハンプの結果は









３桁。
みずみずしいです。







　　　　　　　　　　　　　　　　　　






だよね

心胸比は透析前の心臓の状態を撮影する。
ハンプはその後、どこまで除水するかだよね。


４５％心胸比であっても、
その後３ｋｇ引くか、１ｋｇ引くかで
ハンプの値は変わる。

３ｋｇと１ｋｇの２ｋｇは大きい差がある。




もう少し落とすか。。。。




　　　　　　　　　　





で。。。毎度お馴染み、受け持ちスタッフとの会話。

受け「今日はどこで終わるの？」

ら族「前回と同じ」

受け「●●．１ｋｇで終わりね。

　　　ドライはどうする？
　　　もう少し落としてから確定？
　　　それでも、今日、書き換え？」

ら族「本日固定。
　　　体重計に乗るとエラーが出るのが
　　　うっとおしいから書き換える。
　　　あとは適当に着地点を見つけるよ」
　　　

　我が病院の体重計、
　終了時はドライより１ｋｇ以上残った場合と１ｋｇ以上
　引けた場合は、警告音が鳴って操作が増える。
　
　この日、スタートもドライより１ｋｇ以上マイナスだったので、
　警告音が鳴ってしまっていた。

　うっとうしいし、次に待っている人が
　「何事？」と見てくるのがいやだ。。。。



受け「書き換えね。
　　　でもさ、●●．１ｋｇって
　　　計算が面倒だから
　　　●●．０（ゼロ）ｋｇちょうどにしな。
　　　どうせみずみずしいから、１００ｇ引いても
　　　変わんないでしょう」

ら族「なんておっしゃいました？？？
　　　計算が面倒だと？？
　　　まあ。。いいけどね。。。」


我が受け持ちスタッフ。
すごい決め方をする。。。。。。。。。。
無謀とは思っていたけれど
そこまですごいとは。。。







その後、別のスタッフが
「今日の終わりの体重は。。●●．０（ゼロ）ですが。
　この決めた根拠は？」
と聞いてきた。

「受け持ちが、計算が面倒だから
　ちょうどの数字にしましょうって」
と答えた。

「やっぱり！！
そんなことを言っているような気がしたんですが、
まさかと思ったら、
本当だったんですね」

　　　　　　　　





我が受け持ちスタッフよ。
私たちが暴挙を決める過程を
みんなが聞き耳立ててきいている
ってことを自覚しよう。

過程も結果も
普通じゃ考えられない発想で
かなり面白いらしいから。。



暴挙、無謀、過激、あとなんだ？
とんでもない私たち。。。。。