ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

事件発覚から終結へ

2023-08-01 22:09:17 | 身体のこと

感染発覚から四日目。

透析中にシャントの先生が

回診に来た。

 

ホールを見て

「もう消毒もガーゼもいらない」

という。

なんどすって。

昨日熱が出たのに。。。

今朝も腫れぼったかったのに。

 

「ガーゼがないと

 擦れてなんとかなることないです?」

「心配ならする?」

ということでガーゼをゲッド。

 

先生が立ち去ろうとしたので

質問する。

「お風呂に腕をいれてよいのは

 いつからですか?」

「今日から入れても良いよ」

「え!!!!」

「傷がないからいいよ」

 

実際は透析日なので

今日の今日はないけど

これもびっくり。。。

 

「じゃあ、点滴は?」

「血液検査の結果が出るまで継続」

 

という感じで回診は終わった。

 

 

 

そして先生が回診当番の11日目。

予想外の登場に心の準備が。。。

「血液検査の結果は菌が出ませんでした。

 よって、無罪放免です」

という。

 

無罪放免と言ってもね。。。

「また、起きそうな気がして心配です」

と弱音をいってみる。

洗浄が甘かった説は否定されたけれど

本当に否定してよいものなかと

思っていた。

 

「ら族さんは管理がいいから

 大丈夫だよ」

と一応、終結

         

 

なんか違和感が。。。。。

先生のキャラおかしい。。。。

先生が褒めるときはいやみでしかない

のに。。。

 

後でスタッフに相談。

「それはおかしい。。。

 先生、どーかしたのかな。。。」

なので、やっぱり壊れていた。。。

 

 

後で知った事実。

このころ、シャントセンターは

めっちゃ忙しくて

詰まっても一週間、

首から透析をして順番を待つ。

それがいやだったら外へ行け。

という状態だったらしい。

 

そのためか

「血圧が低くて

 シャントが詰まっても

 俺は手術をしてやらない。

 患者にそう言っておけ!」

と毒を吐いたとか。💦💦

 

特に女性に多い。

ドライウエイトを上げることに

抵抗があり、

低血圧を維持している人が。

しかも、シャントに問題があり、

3か月に一度PTAをしている。。

そういうハイリスクなのに

血圧が低くて詰まって当たり前。。。

そういう人に対しての

警告でしょうね。。。

 

ら族は血圧が低いけれど、

まずいと思ったら

ドライウエイトを上げる。

透析の翌朝、

仕事で大汗をかいて気分不良に

なったりすると、

自発的に上げる。

脳梗塞や心筋梗塞の

リスクが高いと思うから。

 

また、週末は、

昼まで寝て干からびないように

体重は残しておく。

 

シャントエコーにおいても

標準は30分かかるのに

狭窄部分はないので

10分で終わってしまう。

よって、閉塞リスクの

対象には入ってない。

 

そんな感じで

シャント感染は終結した。

コメント
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