@ shower of presents

毎日、楽しく生活してますか?楽しい事をテーマに紹介しています。音楽・本・食事・アロマ・色・和服…楽しく生きましょう♪

時間投資法を学ぶ本

2009年01月16日 00時04分17秒 | favorite books★
「無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法」(著:勝間和代)を、今読んでいます。

「年収10倍」って、なんかイヤラシイよね(笑)。
時間を自分に有効な使い方で生産性や、充実度が変わってくるので、収入が増えたり新しい事を成功させるチャンスがふえますよーって、いう本です。

手帳も買ったことだし、今年は時間を有効に使いたいと考え、部屋にあった本をさがしたらこれが出てきました。…さっそく読んでみることに。

うーん、結構考えさせられる。
1日はどの人にも平等に24時間ということで、この中で起こす行動からの成果を、いかに生産性を高く濃度を高いものにしていくかで、生活が変わるという考え方の本ですね。
ネットサーフィンや飲み会、TVやGAMEにさく時間を自分の理解を深めて(自分の深い気づきで変えていく事が重要)、「自分への投資の時間に変える変化」
につなげないと、収入も生活も変わらないという教え。
なんでも人の為に引き受けてしまう“いい人”は、成功者が少ないと書いてある。
「仕事もだらだらやらない、人に無理やり仕事をお願いされて自分の時間を潰してしまう“いい人”を卒業しないといけないなぁ。」
って、実感。
出来ない、自分が犠牲になるなら「NO」も大切なのね。

新年のスタートには!とても参考になるBOOKなのでした。

『黒執事』(著・枢やな)のアニメが始まるらしい・・・今日から♪

2008年10月03日 14時04分55秒 | favorite books★
今日は、ちょっとコミック系のお話です。

1巻目が発売された頃から、ずっと読んでいる『黒執事』が!本日深夜からアニメ版の放映が始まるそう。
お友達のnaminamiさんが、教えてくれて知ったんです。
どうやら、本日深夜から放映される事になったらしい。

この本初めて書店で見たとき「ジャンル、何?」(爆)と、思いました。
だって!帯に書いてあるキャッチが
「無愛想な主人の命令を、笑顔でさらりとこなす 謎のアルティメット執事・セバスチャン!その活躍は」
ですよ。
表紙(めちゃめちゃ優雅)から中身を察することが出来ない(笑)、謎深い本。
『謎が大好物』の私、つい買ってしまったのでした。

お話は、
名門貴族・ファントムハイヴ家の12歳の主人・シエルとその執事・セバスチャンのお話。
セバスチャンは、知識・教養・品位・料理・武術…全てにおいて“人間離れ”なほどに完璧な彼は「あくまで、執事…」。
と、言うようなお話。
現在は5巻まで、コミックが発売されているシリーズ。
今、書店に山積み状態なので気になる方は見てみてくださいね。

この作品は、最初読んだ時から「いずれは、アニメや映画化されるだろう」と、思っていたので、あまり驚かなかったけれど、アニメ化って複雑な気持ちだったりする。
普通の小説でもそうなんですが、自分の頭の中でイメージしているキャラクターの『声』や『容姿』ってありませんか?
ドラマとかでは、みなさんそんな『不一致感』感じたことあるのではないでしょうか?
私、声フェチなんで(笑)特に割と好きな作品だと、その辺が気になってしまうんです。
昨日の深夜、ちょろっと番宣のCMみたんですが…
「ちょっと、(執事セバスチャンの)イメージ違う!?かなぁ~」と。
結構好きな声のタイプなので、慣れれば大丈夫な範囲とは思います。
でも、少し自分のイメージとズレがある気が…もっと、(声のトーンを)冷たくして欲しい!なんて(笑)。
そうそう!この作品、声優といえば!配役で面白い方発見!
お屋敷の使用人・田中の役が藤村俊二さん。
これは、聞いただけでもぴったりイメージで楽しみの一つ。

話の時代背景が『19世紀後半、ヴィクトリア朝時代の英国』なので、作品全般に出てくる美術的な部分がちょっと楽しみです。早速録画です。
(最近、HDD録画方法マスターしたところなので…早速活用です!)

『B型自分の説明書』という、本!!!

2008年03月10日 12時41分04秒 | favorite books★
週末、書店を徘徊していて購入した本2冊のうちの1冊。
これ“一目惚れ”購入です!

著者のjamais jamais(じゃめじゃめ)さん自身B型であり、B型ゆえの自分の特徴を分析した、B型人間を理解するためのマニュアルなのだ!

説明書ってあるとおり目次だって変わってます。
1 本書の使い方
2 基本操作(自分/行動)
3 外部接続(他人)
4 色々な設定(傾向/趣味/特技)
5 プログラム(仕事/勉強/恋愛)
6 トラブル・故障した時は(自己崩壊)
7 メモリー・その他(記憶/日常)
8 その他シミュレーション(その時B型なら)
9 計算の仕方―B型度チェック

という感じで、機械のマニュアルみたいな感じ。

中身は?というと…当てはまる箇所にチェックマークを入れて行き自分のマニュアルになるというもの(笑)。
いくつか面白かったの(個人的に)を紹介。
□気を遣いすぎて「気が利かないヤツ」みたくなっている。
「変に手伝うより任せたほうがやり易い」「口出すと進まないじゃん」って理由が書いてある。納得。
□ボーダーラインは大切だ。
□踏み越えようとする人には、「入ってくんな」オーラを出す。無言の圧力

・・・うん、うん!確かに。
□家で飼っている動物に落書き。(麻呂の点々、有るのにヒゲ)
これ、動物じゃないんだけど…弟の寝顔にして(イビキがうるさくて…チョットした悪戯で。)怒られました(笑)。
□夜中に、突然部屋の模様替えをはじめる。
やります。たまに・・・

と言った具合で、まぁー、、、チャックが付く×2。だって、私もB型だから…。
でも、何だか嬉しくなった本でした。B型の人は、読んでみてください~♪


星座別レメディの本/バッチフラワーレメディの占星学

2007年01月30日 20時42分29秒 | favorite books★
お昼に出て、恵比寿のアトレ『有燐堂』を徘徊中に発見!
講座受講中に、ちょっと話題になった本“バッチフラワーレメディの占星学”。
レメディについては、ちゃんと話を聞いてもらい自分自身を理解してレメディを選ぶ『カウンセリング(セッション)重視』の方が良いと思いますが…
「結構、当てはまっている」
という話だったので…気になってたので、早速買ってみました。

「どれどれ…射手座は―??」
って、観てみると冒頭(笑)に載ってました。『アグリモニー』
講習中のお昼の雑談で「何タイプだと思う?」って、質問されて答えたレメディでした。
なかなか侮れない、この本。
いや?、自分自身をちゃんと分析できてる(おー!スゴイ)ってこと!?な訳ないよ(笑)。
でも、なかなか面白い内容です!
気になる方は書店で、自分がどんな本質を持っているか、確かめてみてはいかがでしょう?
皆さんは、なんでした?調べた人は、是非感想を教えてください!

横溝正史の未発表作品が気になる・・・

2006年10月13日 02時43分05秒 | favorite books★
おとといの事、NHKに用事(「SESSION 2006」という、JAZZやフュージョン系の音楽を配信しているFMラジオの公開録音を聴きにいきました。)がありまして…渋谷に。
ちなみに、この日の収録は“KK JAM”でした。
放送は、11/19(日)22:00~です。興味のある方は聴いてみてくださいね。

交差点で“ぼーっ”と、ビル壁面のVISIONをみていたら
『<横溝正史>東京都内の旧宅で草稿など5千枚 未発表短編も発見される』というNEWSが。
凄く、気になって調べたら…未発表短編や江戸川乱歩が添削した(!)原稿などが出てきたらしいのです。
「横溝正史の原稿」って時点でびっくりですが…その原稿に“江戸川乱歩”が添削とは!!!
未発表の作品も読んでみたいけど、添削の原稿ってのも凄い。
ちなみに、その未発表作品は 「霧の夜の出来事」という微笑小説だそう。
“微笑”って言うのに、“青酸カリ”(!!)をきっかけにした男女の騒動のお話らしい(笑)。
「青酸カリをキッカケにしなくってもなぁ…」と思うが、ミステリー作家の横溝正史らしいのかも知れませんね。

そのうち、「どこぞの美術館とかで“横溝正史展”とかやるだろうな」と、思うと
ちょっぴり、今から楽しみ。。。

DEATH NOTE13巻目“最後のピース―”HOW TO READ 13

2006年10月11日 12時14分40秒 | favorite books★
会社に読みかけの“陰陽師”関連の本を置いて来てしまい…手持ち無沙汰。
「電車の中で、暇しちゃうなぁ~」
と、溜息が出そうだったので、本屋に寄りました。
読みかけの本もあるので、短編モノを買って帰ろうとすると。
レジ脇に小さなダンボールの山。
18日に発売だった『DEATH NOTE-HOW TO READ 13』初回限定特装版でした。
\3,500だったので、悩んだのですが―
最後の“謎”に消化不良気味だった私は…当然、購入しました(笑)。

内容は、初心者の私には個人的に濃いと思います。
「人物の設定などをわかった上で読むとまた違うかなぁ」
と思わせる内容。
作者(原作&作画の両者)のインタビューなども載っていて…
「なるほど」と思える話や拘りが面白かったです。
例えば…一揆読みして気がつかなかったのですが、『DEATH NOTE』って108話。
除夜の鐘の数(煩悩)と同じに、意図的にしてあるらしい。
「なるほど・・・」
納得できなかった最後のシーンの含みも、チョット納得できたりして。
1冊の中に文字と絵が「びっしり」なので、昨日ざっとしか目を通せていないので…じっくり読まなくっちゃ。

あと、連載前のプロトタイプ(1話完結)が載っています。
プロトタイプって言ってますけど…ちゃんとした作品として第2シリーズが書けそうな感じ。
リュークの死神らしい“腹黒さ”も良いし、シンプルだけど含みがあって、余韻が残る。。。
『DEATH NOTE』もありですね。
そうそう、“キラ事件”のシュミレート指人形(笑)がついていた。
原作の漫画に出てくるそのままなんだけど…不気味です(爆)。
個人的には、ベアブリックのタイプの方が良かったなぁ。

この“NOTE”を巡る話って、いろんな角度から書けるし、面白い方向性を探せる作品なんだなぁと、実感しました。
続編を読んでみたいな。。。改めてそう思ったりもしました。
コレだけでは、終われないって(笑)。

“DEATH NOTE”完読したのですが・・・

2006年10月10日 01時17分42秒 | favorite books★
12巻、読み終わりました~。

う~ん、消化不良だぁ。。。
この話は、大きく分けると1~7巻で1部/7~12巻で2部になると思うのですが…1部は凄く“揺さぶられる”展開なのに、2部は…。
何だか、急に終らせちゃった感じに思える結末。
もっと、揺さぶられたかったよぉー。
主人公の月(ライト)が、月らしくない…
“●(ネタばれなので伏字)”に対する恐怖のシーンではなくて、“N”との心理戦や行動の探りあい・裏のかき合いが“1部”が緻密に描けていたので…幼稚な感じに思えて。
もっと、どんでん返しがあった方が“(DEATH NOTE)らしい”のになぁ。

「連載中に、社会問題的な“自主規制”なのかしらぁ?」とも思ったりして。
凄く「謎」残っていて気になるし…続編希望です。
なんて、思うの私だけかしら。。。

ついに、着手…Death Note(デスノート)

2006年10月07日 14時42分25秒 | favorite books★
以前から気になっていた作品“DAETH NOTE(デス・ノート)”をついに読み始めました。

コレって、映画で前編が公開済み、年末あたりに後編が公開今週から日本テレビでアニメも始まっている話題の多い作品。
このノートに名前を書かれた人間は死ぬ…。死神 リュークが人間界に落とした一冊のノート「DEATH NOTE」。ここから、二人の選ばれし者「夜神月」と「L」の壮絶な戦いが始まる―
イントロのあらすじは知っていたものの、心理戦を活字で表現しているって聴いていて…
「集中して読めるときに、とって置こうと、読むのを楽しみにしていた作品。

古本屋さんに、今結構出回ってきたので…まず、6冊を購入一揆読み!
なかなか、面白いです。
主人公DEATH NOTEの持ち主:神木月(ライト)とその存在を追う側の“L”の心理戦。
“チェス”とかの楽しさの部分を表現している感じですかねぇ…
あー、ちょうどいい所で6巻の最後。
明日、7巻以降を買ってこなくっちゃ(笑)。


さらに、あざの耕平氏の本にハマる・・・“Dクラッカーズ”

2006年10月02日 18時35分17秒 | favorite books★
先週、“ハマった”報告しました『Black Blood Brothers』に続き、著者あざの耕平氏の過去の作品を読書中です。
すでに、下記の本編8冊ショートが2冊発売されています(10巻完結)。
ちなみに私は、現在5巻の“5 乱―rondo― ”を読み終わったところ。

どんな内容か読む前にリサーチ。
凄く簡単に訳して短くすると「悪魔召喚のドラックの話」的な紹介が多くて…
ちょっと、「面白いのかなぁ…」って疑ってしまいました(笑)。
読んでみたら、面白い!“謎”が一杯いろんな所にちりばめられていて♪ミステリーとファンタジーを足して、苦味を加えたと言った味付。
単に「カプセル(ドラック)」の話ではなくって、話の一つのパーツでした。

Dクラッカーズ 1.接触―touch―
★Story/姫木梓は、幼いころに生活した葛根市に戻ってきた“帰国子女”。
かつて自分の唯一の“同胞”であり2人だけの王国の“家来”であった物部景との再開、当時の思い出に思いを馳せ帰国した。
ようやくクラスにも友達が出来、いよいよ暮らしにも馴染んできた、そんなある日…突然の級友の自殺。
クラスメイトから、その原因が「カプセル」と呼ばれる“D”では無いかと聞かされる。
「カプセル」…とは、最近この辺りで流行っている謎の多い『薬』。
実しやかに囁かれる『(飲むと)悪魔や天使が自分の願いを叶えてくれる』という噂。学校の中にもあるといわれる「密売ルート」の存在。
梓は、そのカプセル「売買ルート」を追跡し始める。その線上に、景が浮かび上がってきた。
かつて親しかった幼なじみ・物部景念願の再開。姫木梓は動揺した。
「くぅ、はっ―」美しく小柄な少年は、息を吸い込み、胸元をおさえた。
…薬物の禁断症状?彼もあのカプセルの常用者だというのか。
ほこりっぽい高校の図書室は、とぎれそうな二人の絆を示すように重い空気に包まれた… つづく。

「悪魔」「カプセル」「女王」。キーワードが重なり、終幕に導きだされる答えとは!?


1巻目はこんなところなのですが…その後、大きく話が動き出します。
(1巻読んだくらいでは、この話の面白さ、わからないろ思いますよ。
それくらい、深い話のようです。)
各巻、切りの良いところで終わっているので、『読み終わったぁ~』って感じがあって(笑)良いです。

この作品、難しい関係性や理解し難い『モノ』の表現を、上手く言葉でやってのけてます。
話が進むにつれて、話のスピードも早くなり、登場人物が多くなってくるのですが、
組織の上下関係を上手く“綴り”で“数字”や“立体的な形”で表現していて関係性もつかみ易い。
それと“目に見えない何か”の存在表現というのは、結構難しいものだと思いますが、この小説の中の“目に見えない何か”は、この世界にビシッと“根”を生やしていて。
小説の中で「リアリティあふれる存在」になってるように思います。
あまり、書くと“ネタバレ”しちゃいそうなので…(笑)コレくらいで。


と、いっても…半分しか読んでないので、コレからですよね。
「いったいこの先、どうなっちゃうんだろう…。どう、話を終わらせるのかしら???」
と、凄く楽しみ♪
この先良い意味での“裏切り”がまっていると思うと楽しみだぁー。
そんな予感。

1.接触の後はこのように続きます…
2敵手―pursuer―
3祭典―ceremony―
4決意―resolution―
5乱―rondo―
6追憶―refrain―
7王国
 7-1 ―the limited world―
 7-2 ―a boys&a girl―
●Dクラッカーズ・ショー/ 欠片―piece―:過日―roots― 


新感覚吸血鬼ストーリー“BLACK BLOOD BROTHERS”に、ハマる。

2006年09月29日 18時34分21秒 | favorite books★
もともと、“吸血鬼”モノに弱い(好き)私。
うーん、何で「気になる」なのかは解らないけど。
『オーラの泉』的に言うと「前世で魔女狩りにあった女性」の転生とか言われるのかしらぁ(爆)。

・・・と、そんな私が気になった小説
“BLACK BLOOD BROTHERS”(著:あざの耕平)
に、見事!撃沈されました、、、
1997年の経済・文化の中心として発展していた香港を襲った「九龍ショック」とは―
突如起こった「九龍の血統」の暴走による吸血鬼の存在が公になった事変。
それまで人は、物語の中だけだと思っていた吸血鬼の存在。
香港は壊滅状況に陥ってしまった―。

この事態に、人間(RED BLOOD)と吸血鬼(BLACK BLOOD)は共同戦線をはり「九龍の血統」と戦った、「香港聖戦」。
その始祖「九龍王」を倒したのは、銀でコーティングされた刀”銀刀”を振るった望月ジロー(表紙:赤い帽子)であった。
香港聖戦は終結。
―物語は、その10年後の2007年。
 望月ジローとその弟、望月コタロウ(表紙:金髪男の子)が「特区」を目指して密航している船上からはじまります。
横浜沖に浮かぶ埋立人工島「特区」。
正式名称経済特別解放区。横浜市の海上に建設された都市で、世界で唯一の人間と吸血鬼が共存している場所であるが、
人々は(特区に暮らすものも含め)ほとんどがその事実を知らず生活している地区。
「人間と吸血鬼との共存」を守る機関「カンパニー」の“調停員(コンプロマイザー) ”葛城ミミコ(表紙:女の子)と望月兄弟の出会い。
この出会いが、大きな流れになって・・・。

うぅーーーっ、イントロ説明するだけだって長くなっちゃう(笑)。
これでも、かなり端折ってるんですよ。。。

タイトルにあるように“新感覚”の吸血鬼モノ。
人間と吸血鬼の「共存の模索」をしているという“世界観”。
新しい血族(吸血鬼の血筋)“九龍の血統(クーロンチャイルド)”
特性は、「吸血しただけで相手を転化させる」「ほかの血族の吸血鬼を自分と同族に変える」というもの。
吸血鬼の中でも、他のすべての血族から忌み嫌われる特殊な血族って設定です。
(通常モノの話だと、人は血を吸われただけなら“従者”にはなるけど“転化”はしないもので・・・
人・吸血鬼両方を転化させちゃう(!)設定は、ゾンビ状態にこの「血統」が増える…うーん、怖い設定でしょう。。。)

最初は、舞台が地元横浜という事もあって“特区”の雰囲気もイメージし易く『サラ~』っと読んでいたのです。
読み進むにつれ、色々な謎やら話がリンクして行くし、個性的なキャラがぁ…読んだら止まらなくってしまいました。

私には、かなりツボの小説です。
(重いけど軽い、軽いけど重い…???そんな感じです。どっちなのかなぁ(苦)。そこがいいのかもしれない。)
私のハマりっぷりを表現するとですね、、、
前にも書いたかな?
私は、推理小説家の綾辻行人さん著:「館」シリーズが凄くお気に入りなのですが、あれをはじめて読んだ時に、強烈に惹かれた“あの感じ”に近い。

現在は、文庫で8冊(6巻の本編とエピソード2巻)出版されていますが「一揆読み」。
一番印象的だったは、1巻最後(だから、ハマったのかなぁ?)。
ジローがミミコに自分の「血統もつ宿命」について話す所。
『(略)・・・退廃的(略)・・・』←気になる人は、読んでみてください。
これ凄い、重要事項じゃないですか。でも、1巻からこの展開ってー“いけず”な感じ。
いろいろな複線あるし、進むにつれ登場人物も多くなって、頭に入れながら読むのが大変でした。だから、面白いのかぁ…(納得)。

最新刊は、とっても気になる展開で終わっていて
「えーっ、一体どうなっちゃうのぉぉ…」
とお預け状態(本当に、いけずやわぁー)。
謎もまだまだ多すぎて…うん、これからが楽しみな作品です!
早く、続きの文庫だしてーぇ(絶叫)。

追伸:先日記事にした“ツバサ”の最新話も“吸血鬼”展開になっている様子。うーん、何かある(笑)。