@ shower of presents

毎日、楽しく生活してますか?楽しい事をテーマに紹介しています。音楽・本・食事・アロマ・色・和服…楽しく生きましょう♪

マイ バースデイの過ごし方②-デヴィッド・サンボーン鑑賞@BNT

2008年12月16日 11時56分47秒 | Music! Music♪ Music!
Iris懇親会のあと、
2次会に参加→途中退場→久々にデヴィッド・サンボーン(sax)のLIVEを鑑賞
してきました。
(結構、ハードな1日だった。)

ブルーノートは、タワーオブパワーで今年1度行きましたが…
コレも、かなり久しぶり。
仕事が忙しすぎて、なかなか行けない(時間の都合がつきにくいor忙しくてスケジュールを忘れてしまう等)。
今回は、私も大好きで良く観に行っている“SOLID BRASS”の面子から5人が参加という事もあって、どうしても観たかったLIVE。

Celebrating the 20th Anniversary of Blue Note Tokyo with
DAVID SANBORN SPECIAL GROUP featuring Y.M. HORNS
- Tribute to HANK CRAWFORD -
デヴィッド・サンボーン・スペシャル・グループ・
フィーチャリング・Y.M.ホーンズ
- Tribute to HANK CRAWFORD -
デヴィッド・サンボーン(サックス)/村田陽一(トロンボーン)/西村浩二(トランペット)/小池修(テナーサックス)/山本拓夫(バリトンサックス)/竹野昌邦(バスクラリネット)/リッキー・ピーターソン(キーボード、ハモンドB3)/ニッキー・モロク(ギター)/リチャード・パターソン(ベース)/ジーン・レイク(ドラムス)

土日にかかっているのが、13日だけだったので、早くから売り切れ状態で…半ば諦めかけていたのですが!なんと2週間前にたまたま予約が取れ行く事に。
大阪のお友達を誘って(呼びつけたに近いかも…汗)観に行ってきました。

久々のサンボーン。
サンボーンが最も敬愛するサックス奏者ハンク・クロフォードのトリビューとあって、今回はまた違った雰囲気で・・・ムーディーで、クリスマスのこの時期にぴったりな感じでした。やっぱり、行って良かった♪
彼にしか出ない音で、ノックアウトされた感じ。
“SOLID BRASS”の時と担当楽器が少し違っていて、竹野昌邦さんは今回「バスクラ」。いつもだと、テナーなのですが、今回のテナーは小池修さん。
小池さんは、本来はテナーなのですが、“SOLID BRASS”ではアルト(サックス)。
なかなか、LIVEに足を運ぶ時間が無くて…小池さんのテナーを聴くのも久しぶり。
前回、江古田の“SOLID BRASS”公演の時、この公演の為に凄く低音の出るバスクラを購入した話をしていました。
興味深々でしたが、実物を見てビックリ!凄く楽器が、長い。
ホーン隊と逆側だったので、定かではないけれど…楽器の先を床に置いて(ついて)演奏していたっぽい。
音は、残念ながら逆側にいたこともあって、しっかり聴きとることが難しかったです。今度、是非聴いてみたいなぁ~、と思う。

私の出生時間が22時台なので、厳密に言うと本当に歳を取る瞬間このLIVEを聴いていたことになると思おうと…何だか、いろいろ考え深い時間でした。
飛躍できる良い、1年になる予感♪

そして、最後に…少し嬉しかったこと。
実は私、前職でコチラブルーノートさんがお取引先でした。
と言っても、もうカレコレ6年ほど前の話。
6年経つとお店の人達も変わってしまうし、当事の担当の方がいてもお付合いって意外と続かないことも多いんです。
今回も普通の一般客として来店させていただいたのですが、なんと!当事お世話になった方がテーブルに訪ねて来てくれたのです。
すごく、サプライズな出来事。
訪ねてきていただいたことも、覚えていただいていたことも嬉しかったです。
多分、電話で予約から私の来店の報告を受けてテーブルを訪ねてきてくれた様子。
この日も、満席状態だったから、改めて考えると…すごい事です。
来店するお客様に、気を配っていないと難しいことなんだろうと思う。
老舗の品格というか、サービスの素晴らしさに感動でした。