小千谷縮の夏着物と、三越扱いの帯の組み合わせ。
●小千谷縮(おぢやちぢみ)は、新潟県小千谷市周辺を生産地とする麻織物。南魚沼市を生産地とする越後上布と共に、国の重要無形文化財に指定、ユネスコの無形文化遺産に登録されている生地です。堀次郎将俊が明石縮をもとに越後麻布から改良したもの出そうで、昔は農民の副業として特に冬に生産されていたとか。
リサイクル品を見ていると、140センチくらいのモノは安くて良いものも多いんですが…160㎝以上となると少ないんです。ちなみに、この着物はサイズがピッタリ♪色も、会わせやすいので一目ぼれ。これでみると青っぽいんですが…実際は、薄いモスグリーン。
帯は、4,000円で見つけた三越のマーク入りの帯。色は黒ですが、ピンクと白、銀の柄が可愛い帯。これも、いろいろ合わせやすいカンジ♪
最近、ブルーやグリーンのモノに目が留まりやすい。リスタートの為に、自分を癒す時期なのかも知れませんね~。