@ shower of presents

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故中村勇二郎作の着物、サイズがなおって届きました♪

2012年09月11日 12時39分10秒 | 素敵!日本の文化の楽しみ方

かれこれ、3カ月前に購入した着物。サイズのお直し付だったので、お願いしていたのが…ようやく到着♪

ちょっと、可愛すぎ?かなり明るいピンクなのですわぁ。紅梅色。

やはり、中村勇二郎さんの作品だけあって細かな柄です。

写真かなりズームしてるんだけど、まだ小さい。梅の中心の色もランダムに染め分けされています。さすが。。。

 

こちらもかなり破格でしたよ。丈、裄、身幅すべて直して(洗い張り、シミ抜き込)きもの代が、約2万円。

前回、きもの市で¥5,000で買った中村さんのお着物…直しに出そうとしたら、約¥30,000かかるという事で、今保留中。

元々この作家さんのお着物は、かなり高額「お直ししても、トータル(金額)は、かなり破格です」と、きもの屋さんは言ってました。

それを考えると、かなりお安いのでは?

 

これも、袷のきものなので…冬~春あたりまで、眺めて暮らします(笑)。

 


故「児玉博(人間国宝)」作、染め「浅野榮一」の玉縞の江戸小紋

2012年09月11日 08時15分34秒 | 素敵!日本の文化の楽しみ方

万筋(細いストライプ)のエンジっていうか…ピンク?紫?っぽい江戸小紋を探していて見つけたもの。色が上手くでない…エンジっぽい感じです。

コチラの着物は、伊勢型紙は故児玉博(人間国宝)作、染めは浅野榮一(平成20年黄綬褒章受章)作です。

「浅野榮一さんの万筋」ってことで、売られていたんですが…家で良く見ると〝玉縞〟のよう。

 

★玉縞とは、3cmに26本の縞を通したものですが、通常の万筋が3cmに23本なのです。より細かい縞というワケ。
遠目には無地に見えるのに、近寄ってご覧になると無数の縞がびっしりと、乱れなく染められ…これが〝縞〟オシャレのポイントなのです。
小さな伊勢型を順におくりつつ、一反全てに均一に、まっすぐにムラ無く縞を染め上げることの難しさ、江戸小紋師の中でも「縞は別」といわれているようでですよ。

あまりに細かい線なので、画像を軽くするとこんな感じに写ってしまいます。

 

ちょっと、出物(お買い得)だったかな???

ちなみにお値段…¥9,800。サイズもバッチリで直しいらずだったから…かなり、お買い得だったかも。

早く、袷の時期にならないかなぁ~。楽しみ♪