いよいよ、上級クラスの授業が始まりました。
本日は、青味の肌色の人向きの染色サンプル作り。
鉱物を砕いたり、岩絵具を磨り潰したりする作業。
こんな感じになりました。
これを使って、自分で色を出してみる作業。
これから数回は、これらや草木染めなどの基礎知識の授業になるそうです♪
楽しみです。
かれこれ、3カ月前に購入した着物。サイズのお直し付だったので、お願いしていたのが…ようやく到着♪
ちょっと、可愛すぎ?かなり明るいピンクなのですわぁ。紅梅色。
やはり、中村勇二郎さんの作品だけあって細かな柄です。
写真かなりズームしてるんだけど、まだ小さい。梅の中心の色もランダムに染め分けされています。さすが。。。
こちらもかなり破格でしたよ。丈、裄、身幅すべて直して(洗い張り、シミ抜き込)きもの代が、約2万円。
前回、きもの市で¥5,000で買った中村さんのお着物…直しに出そうとしたら、約¥30,000かかるという事で、今保留中。
元々この作家さんのお着物は、かなり高額「お直ししても、トータル(金額)は、かなり破格です」と、きもの屋さんは言ってました。
それを考えると、かなりお安いのでは?
これも、袷のきものなので…冬~春あたりまで、眺めて暮らします(笑)。
万筋(細いストライプ)のエンジっていうか…ピンク?紫?っぽい江戸小紋を探していて見つけたもの。色が上手くでない…エンジっぽい感じです。
コチラの着物は、伊勢型紙は故児玉博(人間国宝)作、染めは浅野榮一(平成20年黄綬褒章受章)作です。
「浅野榮一さんの万筋」ってことで、売られていたんですが…家で良く見ると〝玉縞〟のよう。
★玉縞とは、3cmに26本の縞を通したものですが、通常の万筋が3cmに23本なのです。より細かい縞というワケ。
遠目には無地に見えるのに、近寄ってご覧になると無数の縞がびっしりと、乱れなく染められ…これが〝縞〟オシャレのポイントなのです。
小さな伊勢型を順におくりつつ、一反全てに均一に、まっすぐにムラ無く縞を染め上げることの難しさ、江戸小紋師の中でも「縞は別」といわれているようでですよ。
あまりに細かい線なので、画像を軽くするとこんな感じに写ってしまいます。
ちょっと、出物(お買い得)だったかな???
ちなみにお値段…¥9,800。サイズもバッチリで直しいらずだったから…かなり、お買い得だったかも。
早く、袷の時期にならないかなぁ~。楽しみ♪
集印をいただいて廻っているのですが、集印帳を忘れてきてしまい…
紙に書いていただいて保管する作戦に出ようと思っていたのですが、とても綺麗な色の表紙に購入してしまいました。
※回転させたのに、画像が反映されていない…雰囲気こんな感じです。
ところで…厳島神社の集印に日付がないことに、今気がついた。きっと忘れちゃったんだな。。。