前回の記事を書いた後、ふと「大木町のエノキをブランドにすることは出来ないのだろうか」と考えました。
そこで、福岡県が指定している「ブランド野菜」について調べてみました。ラインナップは以下の通り。
・博多あまおう
・博多なす
・博多のトマト
・福岡レタス
・博多万能ねぎ
・博多ぶなしめじ
・博多な花おいしい菜
・博多えのき
・博多きゅうり
・博多アスパラガス
すると「博多えのき」というブランドがありました。でも、なぜ多くのブランド野菜に「博多」と付いているのでしょうか。本当に、福岡の農産物の殆どが、オフィス街の「博多区」で生産されているのでしょうか。もしかすると「大木町」で生産されたエノキも「博多えのき」として売られているのではなかろうか? という疑問が湧いてきました。
もしも私の想像が正しければ、それは「大木えのき」と呼ぶべきではなかろうか? そうすれば「お茶の名産地」として「八女市」が有名であるように「九州一のエノキの生産地」としての「大木町」の知名度・認知度アップにつながり、大木町の役所や企業も、町を挙げて応援したくなるのではないだろうか…