今年、博多山笠の「追い山」が中止になりましたが、何とか「飾り山笠」は実施されました。
JR博多駅の「博多口」に飾られた「十四番山笠・博多駅商店連合会(※1)」のテーマは、裏が「うどんMAP」だったのですが、メインスポンサーの顔ぶれをみると(正確ではないかもしれませんが)「九州旅客鉄道」「阪急博多店」「JRアミュプラザ」「博多デイトス」「博多マイング」「TNC テレビ西日本」などといった、そうそうたる大企業に混じって「大福うどん」の名前が燦然と輝いていたのです
飲食店が最も大変な時に、地元の小さな「うどんチェーン」が、地元の祭りに多額の支援をされている 博多駅の地下に出店されているので、宣伝になるのは分かるよ。でも「九州旅客鉄道」や「アミュプラザ」と同じ規模で出すって凄くない? しかも、山笠自体が「うどん業界」全体のPRになっている なので、いつか「食べて応援」したいなと思っていたのです。
そして、やっと行く事が出来ました。白くて(断面が)丸く、ふっくらと柔らかいところが、お店の看板の「おた福」みたいだなと思いました。
しかし思う… 山笠の名称や、山笠の入るおうちや、作品そのものに名前の入った「博多駅商店連合会」や「TNC」の名前は残るけど、現地には、それ以外にも支援をされた沢山の企業名や個人名が掲載されていたはず… そのリストはどこにもないものか。どこか分かりやすい所に記載してあるといいなぁ。