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FFGニューイヤーコンサート 2022 ~ウィーン音楽と世界の名曲選~

2022年01月06日 | 音楽

FFG文化芸術財団主催による「ニューイヤーコンサート」の動画を観ながら眠ってしまったところ、動画の最初に出て来る「ふくおかフィナンシャルグループ」の社長様が「こんにちは~!」と夢に出てきて飛び起きた 次に「九州交響楽団」の理事長様が「こんにちは~!」と夢に出てきて飛び起きた   

 

という訳で、2日に分けて鑑賞しました。以下は感想&レポートです。

  • 女性陣がイブニングドレスで登場。ニューイヤー限定の特別企画? 祝祭感があっていいですね
  • 指揮者(鈴木優人氏):これぞ男のエレガント。クラシック音楽の知性的かつ優雅で上品な魅力を増幅させる、独特の雰囲気をお持ちの方。大学の先生をされているだけあって、話も上手だなと思いました。髪の毛の色がカッコイイ
  • オープニング:中村太地さんが九州各地を回りながら「愛の挨拶」を演奏する映像に感動(これは「今年もよろしく」というメッセージですよね)。最後、FFGホールの映像に代わり、九州交響楽団も加わる。ラスト、ワンフレーズとはいえ、心に沁みるオーボエソロ。そして年輪のような魅力のホルンソロが、深イイ余韻を感じさせる
  • ラデツキー行進曲:ニューイヤーコンサートは、この曲で始まるのがお約束?
  • こうもり:冒頭のオーボエソロ、弦楽器の奏でるワルツのリズムによって、優雅な世界にいざなわれる
  • 中村太地さん(ソリスト):若さの割に、醸し出すオーラがすごい。ロックバンドのギタリストに通じるものがあるような
  • 浅野さん(コントラバス):ステージングがカッコイイ。ロックバンドのベーシストに通じるものがあるような。
  • 剣士の入場:電車男みたいに「(金管楽器が)キター!」って叫びたくなりました
  • 金と銀:主催者である「福岡銀行」にちなんだ選曲。指揮者いわく、どこが「金」で、どこが「銀」なのかを想像しながら聴いて欲しいとの事。トランペットとヴァイオリンは「金」で、ファゴットやバストロンボーンは「いぶし銀」。ハープとフルートは「ホワイトゴールド」で、鈴木優人さんは「プラチナ」かな。そして、ビオラやチェロやホルンやトロンボーンが「銀」かな。クラリネットとオーボエは「ピンクゴールド」で、コントラバスやチューバは重量感のある「銅」かも。などと想像してしまいましたが、そういう意味じゃないよね…
  • 美しく青きドナウ ~ ラデツキー行進曲(アンコール):ニューイヤーコンサートは、こうやって締めるのがお約束?

 

FFG&九響による「ニューイヤーコンサート」は、昭和62年に始まり、今回で35回目となるらしい。それほどの歴史があるにも関わらず、今まで全く知らなかった。「災い転じて福となす」という言葉があるように、コロナ禍での動画配信を通して存在が広まると良いですね。

 

ふくおかフィナンシャルグループ文化芸術財団 | ふくおかフィナンシャルグループ

 

 

 


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