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バレンタインの下見

2025年01月23日 | グルメ

最近では、バレンタインやお歳暮といった贈答文化が廃止される流れがありますが、新しく配属された職場の様子を伺ってみると「全員には配っていないけど、上司にだけはあげている」「他の人もあげているみたい」といった声が。また、仮に贈るとしても「誰と誰に贈り、誰に贈らないか」の線引きに迷います。そんな時は、男女関係なく全員に「個包装のお菓子」を配るのも、現実的な選択肢の1つといえるでしょう。

バレンタインが近づくと、各デパートでは世界のチョコが集まるフェアが開催され、多種多様な味を楽しめます。しかし、味見を重ねるほどに、日本のチョコの素晴らしさを実感してしまうのです。海外のチョコレートは、生クリームをたっぷり使った濃厚な甘さが特徴ですが、日本のチョコは、抹茶やきな粉を使っており、個性が輝いています。さらに、粟を使ってサクサク感を出したものや、大豆を使用した商品など、健康面に配慮されたものも多く、それでいて結局一番、日本人の口に合います。

そして「個包装」のお菓子で「贈答用」といえば、おみやげショップに並ぶ「銘菓」が思い浮かびます。今の季節、スポンジケーキやパイや饅頭の中にチョコが包まれた商品が多く出ており、年齢層の高い職場には、むしろこっちの方が喜ばれるのではないか、と感じます。

現在注目しているのは、モンドセレクション金賞受賞の「博多の女」でおなじみの「二鶴堂」が発売している、チョコレート入りミニカップケーキ「チョコッと博多」。また、福岡ならではの「あまおうチョコレート」も候補の一つです。華やかなビジュアルと、フルーティーな味わいが女性に喜ばれそう。石村萬盛堂のチョコマシュマロは、箱が豪華で、食べた後も小物入れとして使えそうな高級感。これは自宅向けかな。

まだ少し時間があるので、地元の銘菓が集まる「博多マイング」で、じっくり探してみる予定です。バレンタインをきっかけに、地域ならではの銘菓や新しい味に出会えるのも、この時期ならではの楽しみです。

 

 


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