諏訪湖には、冬の渡り鳥・マガモが比較的早くから飛来します。
マガモの♂は頭部全体が緑の玉虫色なので、直ぐに見付けられます。
このマガモの♂と諏訪湖の留鳥・カルガモの♀との交雑種マルガモは
カルガモのDNAを受け継いで、留鳥なので、一年中見られます。
マガモ♂とマルガモ♂との姿はそっくりですが、よく見るとマルガモには顔面に
歌舞伎役者さんの様な隈取りが在り、マガモとの違いが一目瞭然です。
マルガモの夏羽はダークグリーンで見付けづらいですが
冬羽は後頭部が色鮮やかな緑に変色するので見つけやくなります。
今日はマルガモの♂とマガモの♂との違いをご紹介してみました。
冬のマルガモの♂(2022.2.16写)
夏のマルガモの♂(2022.06.09写))
マルガモの家族?(2021.11.03写)