★10月のバラⅡ★

諏訪湖周辺の四季を中心に紹介しています。

庭の花

2023-06-17 09:48:33 | 日記

我が家の小さな庭は、ボタンや芍薬が庭の半分以上の面積を占領していますので

ボタンや芍薬の花が咲き終わると花らしい花がありません。

クレマチスは、垣根やトレリスに絡まって咲きますから

少し遅れて咲いたクレマチスやその他小さな花達を紹介してみます。

 

インテグリアフォーリア系のクレマチス・アロマチカ

 

白雪姫・名前は愛らしいのですが大輪系です。

 

強健・繁殖力抜群・多花性のFHヤング

 

ヤマアジサイ・ベニガクとビオウヤナギ

 

ベニガク

 

ビオウヤナギ

活花の一枝を挿し木して数十年、今では1.5m位の木に成長して

イッパイ花を咲かせます。

 

      

                    セイヨウミツバでしょうか(?)

 

クチナシ

 

キョウカノコ 後ろはトワダアシ

 

名残の丁子草

 

名残の紫蘭

 

極小の薔薇・ピンクスプレー  (花幅1㎝位)

                         

 

ツメクサ 5㎜位の小さな花

 

ニワウメモドキ(花幅5㎜位)

頭柱を残して散っているウメモドキの花弁

 

雨に咲くバラ・その名もペニーレイン。

 

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頑張れ!! 頑張れ!!

2023-06-15 10:49:17 | 日記

           タマミクリ(ガマ科・ミクリ属)

可愛らしいオオバンの雛が気になって、

昨日オオバンが子育てして居る川に様子を見に行って見ると

増水は、すっか引けて、川岸の植物の根元が見える様になっていましたが

つい2日前まで、ちゃんと4羽の雛が両親に守られていたのですが・・・

 

       

     

 

目を凝らして広範囲に親子の姿を追って見ても2羽の雛しか見られません。

外敵の多い環境の中で、小さな雛が生き抜いて行くのは至難の業だと思っては居ましたが

実際に目にすると胸が締め付けられます。

 

 

親鳥が付きっきりで2羽の雛を守って居ます。

雛たちは大分頼もしくなって自力で採餌出来るようになっています。

それでも、親鳥は終始、雛たちに餌を与えて子育てして居ます。

 

 

兄弟が減った分、残った幼鳥は栄養をイッパイ与えられて、早く成長して行く事でしょう。

一日も早く、天敵に狙われない大きさに迄成長して欲しいです。

 

 

 

おやっ~!

上流から板が流れて来ました。

やんちゃ盛り?雛がすかさず板に飛び乗りました。

見守っていた親鳥も一緒に乗って、まるで川の流れでサーフィンしている様です。

 

 

 

 

親鳥は時々、川の中に降りて、餌をとっては

サーフボードの上の雛に与えている様子が何とも微笑ましくて

かなり長い時間、川岸で過ごしてしまいました。

 

 

雛は泳ぎ方も上手になって動作もすばしこく、とても逞しくなっています。

頑張れ!頑張れ! もう一息!!

 

 

初めて雛を見た頃より、身体は倍近く成長しています。

 

 

 

 

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小さなハーブ園

2023-06-12 18:48:50 | 日記

           (ハマナス・雅子皇后様の御印の花)

ボランティアの方々が手入れをしている小さな公園のハーブ園に

今年も沢山の花が咲いて居ます。

 

 

このハーブ園には梅雨時になると、まるでガラス細工のような繊細な花

アルカネット・別名アフリカ・ワスレナグサ(ムラサキ科ウシノシタグサ属)

が咲くのが楽しみで、例年出掛けています。 

小雨の中、今年も期待通り、株数を増やして咲いて居ました。

 

 

          

           アルカネットの花

                   

その他はお馴染みの花も多く在りますが、丁度咲き加減が良い種類を集めてみました。

 

ウマノアシガタ(キンポウゲ科)

 

レッドキャンピオン(ナデシコ科マンテマ属)

 

イヌハッカ(シソ科)

 

ハクチョウソウ 別名ガウラ(アカバナ科ヤマモモソウ属)

 

イワブクロ ペンステモン(ゴマノハグサ科)

nobara様・kazuyoo様から教えて頂きました。

 

ヘンルーダ 別名ルー(ミカン科)

 

 

セキチク(ナデシコ科)

 

ウスベニアオイ(アオイ科)

 

     

   ムラサキセンダイハギ(マメ科)

 

ジュンベリー(バラ科ザイフリボク属)

     

           (ジュンベリーの花)2014.5写

 

 

フサスグリ(スグリ科)

      

           (フサスグリの花)2014.4写

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大雨洪水の爪痕

2023-06-10 19:40:01 | 日記

          (諏訪湖に流入する川の橋げた)

 

諏訪地方に大雨洪水注意報が出て1週間が経ちました。

『警戒レベルは3』で、河川の増水が諏訪湖の水位を上げましたが

氾濫等の災害は特に報じられておりません。

只、河川の上流から流されて来た、おびただしい葦の枯草や、

ペットボトル・発泡スチロール等、様々なゴミが流されて来て、

橋げたでゴミが留まっている場所や湖岸近くの入江には、

かなりのゴミが集積して居り、景観を悪くしています。

行政で逐次処理していますが、あまりにも集積しているゴミが大量で、

元通り綺麗になるにはかなりの日数がかかりそうです。

 

  (入江に堆積している分厚い枯れ葦やごみ類。)

 

この入江では手長エビ漁がおこなわれています。

手長エビ漁は,カゴを浅瀬に沈めて置き、早朝・カゴを引き上げる漁だそうですが

この状態では漁はとても無理でしょう。

漁師サンにとっては死活問題だと思います。

 

 

川岸から左右(東西)を写しています。

 

 

 

 

 

カルガモが子育てして居た川の上流

 

 

カルガモの幼鳥は自力で採餌出来るようになっていますが・・・

先日投稿した9羽の家族ではない事を祈りつつ

 

 

羽色が茶色で小型で見るからに幼鳥のムクドリ。

近くに居る仲間を待っている様子です。

 

 

バンは普段、沼の中や水中に足が隠れている場合が多いのですが

枯れ葦の上に立っていると緑色の独特の足が良く目立ちます。

 

繁茂しているイタチハギの中央部でオオヨシキリが囀って居ますが見えますか?

 

湖岸で茂みを作っているシナノクルミ

 

黄菖蒲

 

ニシキウツギ

 

イボタ(モクセイ科)

 

      

      

こぼれダネで咲いたのでしょうか、ベニバナインゲンマメ 別名花豆の花

 

         

            大豆と花豆の対比・2021・9-30写

 

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カルガモの親子

2023-06-09 08:43:05 | 日記

 

作日、関東甲信越が梅雨入りしたとニュースが伝えました。

約、1ケ月間は、はっきりしない、鬱とおしい日々が続く予報でもあります。

諏訪湖に流入している小さな河川が数本在るのですが・・・

以前、カイツブリが子育てしていた河川へ行って見ました。

先日の豪雨の増水はかなり引けていているのですが、カイツブリのヒナの姿が見えません。

 

                                                                    2021.7.21写

少し、下流に進んでみると、何とカルガモが9羽もの雛を連れて泳いでいます。

 

 

 

カルガモは母親が主に子育てすると聞いていますが、

お父さんの姿も見えます。

 

 

 

 

 

それでも、移動する時には母親が先導して居る様に見えます。

 

 

 

あっ!!  突然、カラスが雛に向かって降下して来ました!

雛たちは、猛ダッシュして逃げ切りました。

天敵はトンビばかりではなく、カラスも・・・川筋は危険が一杯です。

 

 

あ~上手に危険を乗り越え一安心。

 

 

ジャーマンアイリスの葉影が一休みする場所になっている様です。

 

 

 

川岸に近付いて葉の茂みをジ~とカメラで覗いていると、

親鳥が気付いた様です。 なんと眼の鋭い事!

 

 

 

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