★10月のバラⅡ★

諏訪湖周辺の四季を中心に紹介しています。

水鳥・オオバンの子育て

2023-06-06 08:34:04 | 日記

 

   

 

大雨洪水注意報が発令された翌日は、私の5回目のコロナ感染予防接種の日に当たりました。

病院の横を流れている川は、氾濫する程ではありませんが、かなり増水しており

普段よりは、川の流れも早くなっている様に感じます。

先日、投稿しているイタチハギは、花の部分以外水中に浸かって居ます。

 

 

川岸でオオバンが珍しく大きな声で鳴いているのが聞こえます。

オオバンはカルガモほどの大きさで、身体は真っ黒、まるでカラスの様で

額と嘴が白い特徴のある水鳥です。

諏訪湖には、冬一番で多くのオオバンが渡り鳥で飛来しますが

オオバンの一部が留鳥になって居り、普段湖岸で良く見かけるので、

特に珍しい水鳥の認識はありませんが・・・

聞き慣れない甲高い鳴き声が気になって川岸に目をやると

何と雛を4羽連れています。

未だ羽化したばかりの様な幼鳥です。

親鳥は周囲に注意を払いながら、幼鳥に、餌を与えています。

 

 

 

先日の豪雨で、巣が流されたのかも知れません。

幼鳥たちは如何にも幼く、鳴き声も発しません。

 

 

親鳥が餌を取りに行っている間、雛たちは集合して待って居るのですが

その幼鳥達めがけて、トンビが襲って来ました‼ 

瞬間・ドキッとしたのですが・・・

幼鳥たちは集合して、急いで葦の根元に隠れて無事でした!

 

 

 

親鳥も急いで様子を見に来て安全確認をしている様でした。

小さな雛たちは危険が一杯で、果たして何羽が成鳥に成れるのでしょう?

もうすでに何羽か犠牲になっているかもしれません・・・・・・

 

 

葦の根元に3羽固まって居ますが、1羽が別行動しています。

 

 

1羽で離れて居たら駄目でしょう!

 

 

私の直ぐ足元近くにやって来ました。

親鳥のオオバンからは想像もできない、赤い頭部や産毛が珍しくて

拡大してみました。

 

 

 

上の写真は2020.7.03投稿した別のオオバンノの子育ての様子です。

大分成長しているのが判りますネ。

 

コメント (23)
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