最近見かけなくなったホームドラマ。ミステリーや医療ドラマも面白いのですが、心温まるホームドラマには「また見たい」と思わせる魅力が存在します。そこで今回は、また見たいと思う懐かしのホームドラマについて探ってみました。

■懐かしの「ホームドラマ」、また見たいなぁと思う作品ランキング
1位:時間ですよ
2位:ひとつ屋根の下
3位:池中玄太80キロ
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1位は《時間ですよ》が選ばれました。
1970年からはじまった森光子主演のテレビドラマ。銭湯を舞台にしたストーリーで、銭湯『松の湯』を経営する松野家と、その周囲を囲む賑やかなキャストが織りなす笑いありの一話完結ドラマ。銭湯の女湯でヌードの女性が登場したり、ドラマの途中でコントが繰り広げられたり、とにかく斬新な世界観が世間にウケ、今でも語り継がれる人気ドラマになりました。
2位には《ひとつ屋根の下》がランク・イン。
江口洋介主演の兄弟の絆を実感させられる感動のヒューマンドラマとして人気を集めました。短気で熱血漢の長男を演じた江口洋介の「そこに愛はあるのかい」というフレーズは一躍有名に。また、福山雅治演じる“ちい兄ちゃん”が妹小雪を呼ぶセリフ「小雪」は、福山雅治のモノマネの鉄板ワードとしても使用されています。「こんな兄弟っていいな」と思わせられる作品です。
3位は《池中玄太80キロ》でした。
西田敏行演じる主人公・池中玄太が、他界した妻に代わり、残された3人の娘たちを試行錯誤しながら育ててゆくという心温まるストーリー。タイトルの80キロとは、当時の西田敏行の体重が80キロあったからだと言われています。
このように、今も名作だと語り継がれるホームドラマは多数あります。これらのドラマには他のドラマにはない感動的なシーンが数多く存在します。気になる人は、是非一度見てみてはいかがでしょうか。

調査方法:gooランキング編集部が「リサーチプラス」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
有効回答者数:500名(40~50代男女)
調査期間:2015年12月10日~2015年12月10日