まあ、普段から日本会議系の「論者」に次々と書かせている産経新聞ですからむべなるかなというところなのですが、教育勅語を暗唱させ、軍歌を歌わせる森友学園の塚本幼稚園の教育方針を全面擁護です。
そのきっかけは、塚本幼稚園の園児たちが「大阪防衛協会」なる団体の主催する「OSAKA防衛・防災フェスティバル2017」への出演を取りやめたことで、
「変なレッテル貼られる」 “ . . . 本文を読む
2017年1月2日に放映された東京メトロポリタンテレビ(東京MX)のニュース女子という番組。
この番組は沖縄・高江の米軍ヘリパッド建設に反対する人たちを
「テロリスト」
「反対派の中には中国人や韓国人までいる。なんでこんなやつらまで」
と表現し、
「日当5万円をもらっている」
「組織に雇用されている」
で、沖縄の基地問題について偏見に満ちた、しかも取材に基づ . . . 本文を読む
最近のNHKの受信料徴収に関する強引な態度は異様です。
テレビなどの家電があらかじめ備え付けられたアパート「レオパレス」に約1カ月入居した福岡市の男性が、放送受信料を徴収されたのは不当としてNHKに返還を求めた訴訟の判決で、東京地裁は2016年10月27日、請求をほぼ認めて1310円の支払いを命じました。
一カ月分の受信料を取り返したというわけですね。
佐久間健吉裁判 . . . 本文を読む
2016年10月16日、 東京電力が目指す柏崎刈羽原子力発電所の再稼働への対応などが争点になった新潟県知事選挙で再稼働慎重派の米山隆一氏が初当選したわけですが、産経新聞の社説に当たる「主張」ががひどいです。
なにしろ、表題が
「新潟新知事は「脱原発」脱却を
です。
朝日新聞の出口調査では
『よりストレートに柏崎刈 . . . 本文を読む
ハフィントンポストで、ネットジャーナリストの津田大介氏へのインタビューが行なわれています。
「ネット上の争いでは、リベラルは99%負ける」 津田大介さんが訴える政治運動の姿とは
津田さんは、こう言っています。
「そして、ネット上の争いになると、リベラルは99%負けるんです。リベラルが「多様であることがいい」「多文化であることがいい」と訴えると、保守派の言っていることも「そ . . . 本文を読む
このブログでもいやいやながら何度か取り上げてきた長谷川豊氏。
2016年9月19日付の公式ブログに
「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!」
というタイトルで記事を掲載。
その後、批判を受けてタイトルなどを修正したけれども、多くの批判が集中し、全国腎臓病協議会からも抗議文が送られていた問題で、テレビ大阪、読売新聞 . . . 本文を読む
NHKの調査員が家に来た時に、うちにはテレビがないというと、では携帯にワンセグ機能がありませんかと聞いてきて、見せろとまで言ってくることがあるそうなんですが。。。
埼玉県朝霞市議の男性が、ワンセグ付きの携帯電話を所有する人はNHK受信料の契約を結ぶ義務があるかどうかを争った訴訟で、さいたま地裁(大野和明裁判長)は2016年8月26日、契約義務がないとの判断を示した。
大野 . . . 本文を読む
2016年8月22日に閉幕したリオ五輪。
私はスポーツ観戦が大好きなので、時差がちょうど12時間という睡眠不足設定に悩みながら五輪観戦にいそしんでいたのですが、私は見なかった閉会式最後がひどかったそうですね。
次回五輪開催地の東京を紹介するセレモニーの最後のクライマックスに、安倍首相がスーパーマリオのかっこをして登場したとか。
北京大会の最後は次回ロンドン大会の象徴と . . . 本文を読む
2016年8月8日、天皇が生前退位に関するビデオメッセージを発表しました。
全国ネットのテレビ局は全局、特別番組をやるか、自局のニュース番組の中で特別報道を行ないました。
ちょうど、オリンピックも佳境の時に、NHKはどうするかと思ったらETVは夏の全国高校野球をしなければいけないので、オリンピックは地上波で出来なくなってしまい、衛星放送に任されていました。
まあ、とに . . . 本文を読む
鳥越俊太郎都知事候補「女子大生淫行」疑惑被害女性の夫が怒りの告白!
「君の誕生日パーティーをしよう」。キスの経験もない20歳の大学生を富士山麓の別荘に誘い込んだ鳥越氏は二人きりになると豹変したという。都知事候補の資質を問う。
というのが、鳥越俊太郎氏に向けられた今週2016年7月21日発売の「文春砲」でした。
見出しだけ見てもおかしいのは、20歳の女子大生なのに淫行?
. . . 本文を読む
ブロガーは自分で取材することはなかなかできず、そうしても記事のネタはテレビ新聞ネットで流される記事が主になります。
そして、うちのブログでは、選挙まで1日1記事を書くこと、それがあなたのできる政治活動の自由といわれたこともあって、なんとか毎日ブログを書こうとしているのですが、ネタとなるような選挙報道が日に日に少なくなっている印象です。
明日明後日の土日はどのような街頭演説 . . . 本文を読む
産経新聞に朝日新聞などを批判する資格は全くありません。
事の顛末は以下の通り。
産経新聞が次のような記事(現在削除済みでリンク切れ)を配信しました。
『東京都の舛添要一知事の辞任を受け、TBSが6月15日夕の報道・情報番組「Nスタ」で、東京・JR新橋駅前で街頭インタビューした「20代女性」が、被災地・熊本をレポートしたピースボートの女性と酷似していることが . . . 本文を読む
今日は当ブログとしてはちょっと変わった趣向で。
「水素水を飲むなら水道水で十分」。
冒頭の画像にある東京新聞の名物コーナーであるこちら特報部の特集は、水素水ブームで沸く世間にまさに冷や水素水を浴びせかけました。
私の親しい友人にも水素水を取り入れている健康ビジネスの経営者がいるので、商売大丈夫かなと心配になったほどです(たぶん、冒頭の画像を見て、営業妨害の記事だと怒 . . . 本文を読む
TOKYO MXという地方局の「淳と隆の週刊リテラシー」という番組だけが問題視。にほんブログ村社会・経済ランキング
オリンピック招致贈収賄疑惑についてはすでに大きく報道されているのですが、どうやって検索しても、日本のテレビ・新聞が、電通の子会社が関与している疑いがあると報道した記事が見つかりません。 本記事の末尾に原文で掲載したように、英ガーディアンが2016年 . . . 本文を読む
日本テレビでさえ言い訳付きながら個人名を報道しているのに、朝日もNHKも固有名詞は全く出さない。
2016年5月10日午前3時に、ICIJ=国際調査報道ジャーナリスト連合により、いわゆるパナマ文書で名前の挙がった全世界の21万に及ぶ法人名と個人名が全世界に公開されました。
このうち、日本関連の法人と個人は400に及びます。
法人としては丸紅、伊藤忠、ソフ . . . 本文を読む