猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

特選松阪牛と松阪牛の相違の巻

2013-07-06 20:34:48 | 報道/ニュース

松阪牛とは旧松阪肉牛生産者の会会員と津市・久居市・白山町・一志町・香良洲町・三雲町・嬉野町・美杉村・飯高町・宮川村・大宮町・飯南町・勢和村・大台町・度会町・多気町・玉城町・小俣町・御薗村・明和町・伊勢市・松阪市の旧22町村が生産区域となり、松阪牛協議会の定義付けの対象牛は「松阪牛個体識別管理システムに登録された黒毛和種、未経産の雌牛」、肥育期間は「生産区域での肥育期間が最長・最終」であり、「牛肉枝肉格付をするなどシステムの条件を満たし出荷されたもの」と定められています。此の松阪牛の中には特選松阪牛があり、松阪牛協議会では此方の定義は松阪地方では古くから、但馬地方(兵庫県)生まれで紀州育ちの若い雌牛を役牛として導入していました。明治以降はそうした役牛を長期肥育することで肉質の優れた松阪牛として生産してきました。この肥育技術を継承し、より一層の肥育技術の向上を図るため、松阪牛の中でも特に但馬地方をはじめとする兵庫県より生後約8ヶ月の選び抜いた子牛を導入し、900日以上の長期に渡り農家の手で1頭1頭手塩にかけて肥育されたものを「特産松阪牛」と呼んでいますとなっております。因みに松阪牛は和牛や交雑種や乳用種に比較して脂肪融点が17.4℃と低く、不飽和酸の比率が7割弱も有り、健康面からも優れものの肉となり、尚且つ個人差はあれど美味いと感じる要素(とろけるや滑らかな舌触り等)も多くなると捉えられております。しかし、手間暇を要する特選松阪牛は2012年度の松阪牛の出荷頭数6000頭弱で特産松阪牛は大凡4%弱と言われており、確率から行けば口にするのは簡単では有りませんが、一度食したらやめられませんなと相成ると思われますと言う位にしときますです。

何でもそうですが、力を持つと余程あれじゃないと、横暴となり、行動等が稚拙となります。面倒なので余りはあれですが、一つの出来事でも其れが将来的に及ぼす影響等も少しは考えとかんといけません。毎度毎度のいい加減な方式で他人事の如くでは何時まで経っても暗い展望は拓けても其の逆は訪れてきません。原発・憲法・TPP等大切な岐路に立たされているあれが少しでもなければあれと言うものです。幾ら閉塞状況等であろうともとと言う位にしときますです。

明日の七夕賞ですが、モンテエンとナリタクリスタルに頑張って貰いましょう。後はファタモルガーナに活躍して貰いましょう。プロキオンステークスはエーシンウェズンとナガラオリオンに活躍をお願いしてセイクリムズンにも頑張って欲しいものですとしときますです。

今日は7イレブンでくじを引いたらのど飴が当りました。そんな訳で明日はどうかなとしときますです。

今日は此処まで

次回を待て

P.S.

何故か夕方過ぎから雷と雨が降りました。困った天気だとしときますです。

松阪牛は美味いが、飛騨牛も美味いとしときます。因みに私の東海地方の定義は愛知・岐阜・三重で其れ以外は違うとなっております。

 

コメント
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