再稼働申請をしたのは、関西電力・北海道電力・四国電力・九州電力の各社となっており、10原発は全て加圧水型でご存知のフィルター付きベント設置が5年間猶予となっており、作業拠点等も代用施設でも猶予等での其れとなっています。伊方原発3号機は作業拠点は完成してますが、地震・津波の新たな想定の厳格化は未完了となっており等も有り、今回の再稼働申請は電力会社の経営悪化を回避する為となっており、只々事業者の今迄の方式を棚に上げての勝手極まりない其れに由来していると捉える事が相当だろうです。因みに加圧水型は沸騰水型に比べて、少しはましとの風評も有りますが、格納容器とは、配管が切断された時に、放射性物質を中に閉じ込める機能を持つ訳ですが、それ以前に格納容器の大きさが小さすぎるということが大問題となっておりますからも覚えて貰っとかんといけませんです。そんな訳で、原発に限らず他の重要な事柄もお上の言いなりではあれと言うものですから位にしときますです。
電源地域振興センターが現在も原発立地地域住民等の皆さんに電気代の一部として一定額を給付する業務を継続していると報じられておりますが、此れは受注業者を公募しても参入する業者がなく結局は電源地域振興センターのみが公募しているだけの状況から結果として継続ですが、此の問題が出た時も実質業務は電力会社に粗お任せでセンターがハネ(中間搾取?)ているとの批判も有りです。此の仕組みが有る限りは天下り組織とも言われますが、給付金を止めれば済む問題ですが、其れが駄目なら電力会社に完全に任せれば取り敢えずの二重手間も省けますが、其れも此れも原発に起因している問題で、此の様な事になるのも原発推進を推し進めた所が元凶で原発如きは、やはり百害あって一利なしと相成りますですと此れ又しときますです。
防衛計画の大綱で1隻当たり2千億円程度のイージス艦2隻を新たに導入し、8隻態勢に増強する方向で検討していると言われておりますが、防衛省にしてみれば、北朝鮮のミサイルのお蔭で欲しい代物が手に入り易い状況となっており、更には敵基地攻撃等も防衛計画大綱に入れて、意味不明な勇ましい方向に道筋をつける所となっております。毎度の昨今の状況を言い出してですが、此の様な事で核心的利益や北朝鮮のミサイル問題に対応が出来ると思っているなら、平和ボケの極みで必要な事は外交や政治で物事を時間がかかろうとも解決との決意が欠けております。其れには現状では専守防衛の位置取りの現憲法の範囲内で位にしとかんと、逆効果となりと相成りますです。兎にも角にも勇ましい事等必要もなくであれしとかんとあれと言うものです。
今日は此処まで
次回を待て
P.S.
今日はエレベーターの点検日でした。そんな訳で階段は重い荷物を持ってで大変でした。更には室温が下がらず此れ又大変でした。