此の高浜町議会の再稼働同意ですが、全13議員(議長を除き)の意見聴取は非公開で行われており、一人の議員のみが、規制委の審査に問題があり安全対策が十分でないとして判断状況が整っていない事を理由に反対をしたと報じられております。まあ、後は此の意見聴取を受けて、「議長は野瀬町長に「再稼働について意見の一致をみた。町会は(再稼働に)同意することに決した」と述べ、同意内容を記した文書を手渡した。(福井新聞3/20)」やら「町長は「(東京電力福島第1原発事故後)4年間、重い課題に向き合ってきた町会の意見は、町としての判断の大きな要素とする」と答えた。(福井新聞3/20)」とも報じられております。其れにしても、此の町長発言の4年間重い課題に向き合って云々発言ですが、向き合っていてと仮定して再稼働に同意となるのか甚だあれとなっており、詳細をあれしたい処となっております。まあ、此の地元同意ですが、3・4号機の半径30キロ圏内には滋賀と京都も入っており、避難計画策定が必要となっております。そうなると当然、立地自治体が勝手同意如きをしても意味を為さずとが当然で地元はとは京都、滋賀の当然30キロ圏内に含まれる自治体もとなっております。高浜原発再稼働の目論みですが、事故があれば、木曽三川の水源は汚染されて、更には琵琶湖もと相成り、まあ、実質的に地元は東海地方の皆さんと関西の皆さんと捉えておくのが、其れ相当と水源だけ捉えても其の様になっております。そんな訳で、何等必要性のない原発の再稼働が知らん処で好き勝手にあれされており、決して他人事ではなくとなっておりますから、其処等をあれしといて貰っとかんとあれかなとしときますです。
習志野市議会や我孫子市議会で従軍慰安婦問題に関して政府に適切な対応を求める意見書を賛成多数で可決となっております。此の意見書の趣旨ですが、根拠としている其の中身ですが、朝日新聞が吉田証言を部分的に虚偽として取り消した事やらが強制連行の根拠が崩れたとしており、此れを足掛かりにして、国際社会やら国民に正しい歴史認識を周知やら発信する事を求めています。其れにしても、一部を捉えてなかったとする考えは逆に全体を捉えればなかったと言い立てる事が出来ないからとなっております。まあ、此れ等は完全に歴史修正主義者の真骨頂となっております。其れにしても、此の様頓珍漢な意見書は此れ等の自治体に止まらずとなっており、地方にも暗黒の其れが蔓延っておりますですとしときますです。そんな訳で、近々の統一地方選も重要となっておりますと此れ又しときますです。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
玄海原発3号機MOX燃料差し止め訴訟を佐賀地裁は危険性は立証出来ていないとして請求を棄却しております。燃料設計が規制委員会の規則の基準を満たしている如きも裁判長は述べておりますが、何とも頓珍漢なあれかなとしときますです。