景気悪い方への30.3％ですが、前回調査に比較して11.3％の増となっており、悪い方向に向かっている分野（複数回答）のトップは国の財政で39％、次いで、物価が31.3％となっております。此の調査ですが、社会意識に関する世論調査となっており、他も様々ありとなっております。例えば他の人と比べて愛国心が強いかでは、強い55.4％、弱い6.6％、どちらとも言えない37.9％となっており、更には国民の間に国を愛する気持ちをもっと育てる必要があるかどうかでは、そう思うが、前回調査比で0.5％減の75.8％となっており、そう思わないは12.5％となっております。此の様な定義のあやふやな問いもしており、此れを以て教育等で愛国心を養う機会を増加すべき如きとは何等成り得ずと相成っております。他にもまだまだ様々な分野で聞いておりますが、其れは各自であれしといて貰っときますが、まあ、悪い方への分野では、当然の事乍ですが、アベノミクスのリスクを感じ取っての其れとなっております。春闘でも好調なのは粗輸出産業が差益で潤っての極一部のみとなっており、数値的には仮に景気が良くなっても、所得の分配やら労働法制の改悪等言い出すとキリなくとなっておりますが、其れ等を放置しての安倍政権では何処迄行って特定層のみが潤いのみとなり、其処等を単純に景気が良くなればのみで捉えていたら、損ばかりと相成りますからあれしといて貰っとかんといけませんとしときますです。
プーチンさんのクリミアに関しての例の核戦力準備発言で悪玉論等が流布されておりますが、ロシア国内では支持率はベラボウに高くなっておりますがはさて置き、此の核戦力は国内向けの其れやらとなっており、更には帰属か併合かはあれですが、クリミアに住んでいた大多数が望んでいた訳で、核を使う必要性もないとはなっており、バルト3国動乱等も視野に入れての核戦力準備の側面もありかなともなっております。まあ、今回の核戦力準備発言も介入に対する対処からの一連の流れともなっておりますが、取り敢えずは少し燥ぎ過ぎた其れかな位としときますです。
今日は此処迄
次回を待て
Ｐ．Ｓ．
米軍普天間飛行場の移転に伴う辺野古への新基地建設に反対しようとの「止めよう辺野古新基地建設実行委員会」開催の県民大会で参加者が3900人（主催者発表）となっております。其れにしても、必要性皆無の巨大軍事基地を税金で辺野古へ建設如きはとっととあれしとかんとあれですとしときますです。
