猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

安保法案を民主主義も憲法も何処吹く風と強行採決で衆院本会議を通過させた安倍政権の巻

2015-07-16 18:41:31 | 報道/ニュース

昨日の衆院特別委員会の強行から今日、間髪入れずにの衆院本会議での強行採決での勝手この上ない蛮行となっております。高々有権者の25%弱で多数の議席を単に棚ボタ式で得ているにもかかわらず勘違いも甚だしく、戦争法案に異を唱えている主権者多数の民意を蔑にしての愚行の所業を遣りたい放題遣っておるのが今回の強行となっております。まあ、高々一内閣如きが兎にも角にも戦後70年続いた平和国家の歩みを宗主国の意向と憲法改正への思惑の為に此の儘行けば完全に逆行の其れと成果ててしまいます。序乍の繰返しになりますが、安倍政権は今回の此の違憲である戦争法案を成立させるが為に中国脅威論を念頭にも云い立てて頓珍漢な戦争法案で抑止力が高まる如きの戯言を云い立ててもおりますが、軍事偏重の其の捉え方も以ての外ですが、ガイドライを少しあれすれば尖閣も日本が一義的に対処するとなっており、抑止力等低下こそあれ高まる事等有り得ずとなっており、少しあれすれば子供でもわかる其れとなっておりますから、惑わされてはあれとなっております。他にも此の戦争法案は国民にとって何等益は齎さずと成果てておりますから、国の平和の方向性を勝手に変更する戦争法案に徹底して異を唱えておかんとあれとなっております。因みに今後は60日ルールで戦争法案の成立を米議会での約束通りやって来る事となります。が、仮に成立となっても流されずに終始一貫お題目の如きに異を唱え続けて、来夏の国政で意思を示し、戦争法案を有名無実の状況の構築が必須となっており、先は衆院選で決着をつけるのが其れ相当となっております。知らんわなでは暗黒社会が更に構築され、取り返しのつかん国民より国家が上に位置する体制が確立されてしまいますからとしときますです。

今日は此処迄

次回を待て

P.S.

オバマ大統領がイラン核問題でイラン核協議の最終合意を尊重しなければ中東で危険が増すと述べております。此の最終合意に反対しているのは共和党となっておりますが、最終合意で困るのはイスラエルとなっており、多分共和党もネジを巻かれての其れかなとしときますです。まあ、国際情勢は複雑怪奇で其の様処に自衛隊が出張る事等は情報も米国経由のみと粗なっているのにも有り、何処迄行っても戦争法案は無理筋と相成っております。

コメント (2)
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