今朝、起きたらとっても良い天気で気分も上々だったので、

またまた急に思いついて、山形県の日本海側、酒田方面に行ってきました。
・・・よう、急に思いつくでしょ!
目的は、酒田の土門拳記念館と、鶴岡の加茂水族館。
どちらも、なかなか行けないところだけど、
一度、行きなたいなと、前から思ってた!
そして、それが今日!!
仙台泉インターから、酒田までは車で二時間半ぐらいかかりましたね。
連休の次の週なので、道も空いてて天気も良く、
快適です!

土門拳記念館
写真家、土門拳の迫力の写真を見たくて。
何万点もの作品があり、今、展示されているいたものは、
これ。(開催中の展示作品をクリック)
風貌のシリーズがすごい。
私にすれば、歴史上の人物が、そこに生の顔で写っている興奮!
志賀直哉、藤田嗣治・・エトセトラ。私が生まれる前の写真。タイムスリップしたみたいに
その時代に吸い込まれそう。
みんな、いい顔してる。
よかったなあ。
どの写真も生き生きしている。
パリで活躍した藤田嗣治の写真もとっても興味深かった。
どんな部屋で、どんな風に絵を描いてたのか。。
私は、今ここにいるんだけど、つながりたい時間につながり、
つながりたい人とつながれるんだ・・と
そんな気になれた。
そんな思いの余韻を抱いて、館を出た外の池で
パンくずに集まる鯉の群れ・・。

ギョエ~!!
ギョっとした。

鯉って、なまず科なんだね。
よくみりゃ、なまず顔してますなあ。
しかし、酒田の街は初めて来る。
今日は、仙台は晴れてたけど、酒田に来たら曇り空。
日本海が近い感、満点でした。
お昼は、新潟の「ごちそう回転寿司 栄助」
地元で人気なのか、混んでました。
日本海の幸のネタが大きくて、おいしいかったです。
そして、酒田の観光地、山居倉庫(明治時代からの、米どころ庄内米の歴史ある倉庫)

ポスターなどでよく見る、この風景。
なにげに、こんな倉庫があるのかな・・なんて思ってたけど、
ちゃんと、駐車場やおみやげ屋も隣接してる、
観光地でした。
古い木造の倉庫なので、火気厳禁。
旦那によると、昔、酒田の大火と言って、町が焼き尽くされるような大火事があったそう。
木造の家並みは、火事に弱い。
風が強ければ、あっという間に燃え広がるだろうなあと思いました。

プンと藤の花の香りが。蜂に注意の張り紙が。。

そばに川があって、船着き場が。ここから米を運んだのね。
この後、湯の浜温泉と、加茂水族館に寄ります。
つづく・・・。