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「障害者郵便制度悪用事件」の冤罪で逮捕され、拘置所に入れられた当時厚労省の官僚だった村木厚子さんのコラムが新聞に連載されている。
その冤罪を晴らすことになる、証拠書類のフロッピーディスクの作成日時がおかしい事に気付いたのは村木さん自身。
それを発見できたのは、大ファンだった「名探偵コナン」だったそう。
コナン探偵の心得は、証拠は思い込みを拝して新鮮な目で見ること。ヒントは身近なところにあること。
新鮮な目で証拠書類を二度目に読んでいた時に日付のずれを発見したそうだ。
あのニュースで、正義を疑ったことのなかった検察官が、恐ろしい嘘をつく存在だった事にとても衝撃を受けた事も思い出した。
村木さんは、凄い人やなあ。
周囲全ての嘘に傷つけられ、拘置所にまで入れられた中で、
よく冷静に「コナンの目」で無罪証明の突破口を見つけられましたよねえ。
新鮮な目‼️
大事です。
😳