円通院で

港のクルーズをすませた私たちは、
円通院というお寺へ。

クルーズの後は、瑞巌寺へ行くのが観光ルートなんでしょうけど、
今回、国宝瑞巌寺は平成の大修理であることもあり、
私も入ったことのないお隣の円通院の方へ行ってみることにしました。
伊達正宗公の摘孫「光宗公」の菩提寺だそうです。
お庭がとってもきれいなお寺でした。


紅葉がほんのり色づき、きれいなお庭。


うまくお花にピントがあわず。。




光宗公の霊廟「三慧殿」の中の宮殿型厨子
この厨子には、支倉常長が西洋から持ち帰ったバラの絵が描かれており、
円通院は、それにちなんだバラの庭があるバラ寺として知られているそうです。
写真の青い光は、怪しいものではなく、
入口がガラスでしきられていて、そこに背景が反射しているものだと思います。
・・一見、霊のパワーみたいやね。。


大悲亭
中では数珠作りの体験ができるようです。







友達が来た二日間は、あいにくのくもり空。
それでも、この松島には平日にもかかわらず、たくさんの観光客。
次の日の青葉城跡もそうでした。

私もそうだったけど、
西日本の友達は東北とあまり縁がなく、
こうやって、わざわざ訪ねてくれるのは、古い友達ならではです。

三十年ぶんを、たくさんたくさん、しゃべり尽くして
翌日の新幹線でまた東京の息子さんのところへ帰っていきました。


次は十五年もたたないうちに再会しようねと
約束して。。




なんだか、秋も深まってきましたねえ。。

松島のカモメ

昼食をすませた私たち。
恒例の松島湾クルーズへ。

友達は、船についてくるカモメへのエサやりに
大興奮!!

しばし、カモメの撮影に、必死になる私。。













なかなか、難しい。。。



お目当てのえびせんを横目でみてるカモメの
必死なまなざし。。。


ううう。。。けなげじゃのう。。。

友が来る。松島へ

大学時代の友達が、はるばる鳥取から遊びに来ました。
東京に息子さんと娘さんがいるので、遊びに来たついでに、
仙台まで足をのばしてくれたのです。

彼女とは、十四年前に大阪で会って以来。
久しぶりの再会です。

お互い、よくここまでがんばって来たよね!!
経過した歳月をしみじみ思いおこしちゃったね。

まずは定番の松島!

この時期からお目見えする焼き牡蠣ハウスに。。

牡蠣食べ放題。牡蠣飯、味噌汁付き。。。
でも、友達が牡蠣が苦手とのことで、撮影だけ。。
ハウスの中は、いっぱいの人!!


結局、お友達はラーメンとミニねぎトロ丼。


私は牡蠣丼。

もう、ずっと積る話をしゃべりっぱなし!!!


若き日の友達って、会わない時間を飛び越えるよねえ。。
まるでついこの間まで会ってた感じ。

彼女の人となりも、よみがえって来て、
お互いが来た長い道のりに、
しばし感慨深い思いにとらわれるのでした。。。

続く。。。

フォトいろいろ

この時期、ハロウィーンのかぼちゃがあちこちに。。。


お庭のあさがおが、まだ毎朝咲いている。


イタリアンラベンダーの緑がキラキラ光る。


かわいい!何の花？？


今日の昼食。中華そば。


秋やねえ。
・・・どこがって・・・なんとなく。。。



何気なく撮った写真を、時々紹介いたしますね。

はらこ飯

急に友達とランチ。
この時期の名物、「はらこ飯」ランチにしました。


はらこ飯

鮭の煮汁を加えて炊いたご飯の上に、鮭の身といくら（はらこ）をのせたものです。
はらこ飯は宮城県亘理町の伝統的な郷土料理です。
亘理町は、伊達成実氏が治めた伊達氏ゆかりの城下町。
阿武隈川の恵みを受け古くから漁業の盛んな土地で漁師のお祝い膳として「はらこ飯」は食されてきました。

と言うことです。。

はらこ飯の他に、野菜てんぷら、お味噌汁。
サラダとフルーツヨーグルトの食べ放題がついて980円はお安い!



お友達の話は、ちょっと会わない間に、いろんなことがあったようで、
めまぐるしいものでした。

私たちの年代は、子供が育ちあがった頃。
とは言え、ほっと一息と同時に、親の問題とか、子供の結婚や出産
病気や、仕事の問題。
いろいろいろいろ、メジロ押し。。。

人生いつも綱渡り。。。

はらこ飯でも食べて、体力つけんとね