2015年 年末のご挨拶

今年も終わろうとしている。
まだあんまり、実感ないんだけど。。。

今年は、息子が大学４年生になり、来春からの採用も決まり、
ようやっと、長かった子育てからの解放を実感できた年。

上の子と下の子が８歳差なので、
子育ては、かれこれ三十年。

子ども達が曲りなりにも一人前になったと実感できた記念の年になった。




思えば、気ままだった独身時代から
結婚とほぼ同時に妊娠して、大きな荷物を背負ったような気がした三十年前。

仕事に子育てに、家族のイザコザ、アレコレに、
何よりも優先して取り組んできた三十年だ。。。。これでも。。。

子ども達が一人前になるまでは、死ぬに死ねないな・・と
ココは本気で考えてきた日々。





もう、これからは
何があっても、いつ死んでも

やるだけやってきたんだから
まあ、仕方ないかな、悔いないかな。

そんな気持ちになってきて、
違う次元に突入していく自分を感じている。。

そんな２０１５年の年末。

五十肩は、まだ道半ばではありますが、
まずまずの年の暮れが迎えられそうです。



無責任書きたい放題、気まま勝手なブログを
いつも見ていただいた皆様、通りがかりに見ていただいた皆様に
厚く御礼を申し上げます。


皆様が良いお年をお迎えくださいますよう、
心より祈ってます。



ありがとう。
また来年も、よろしくね。

恒例 簡単クリスマスケーキ

スポンジ、生クリーム、イチゴを買ってきて、
恒例簡単クリスマスケーキ！




年に一度しか、ハンドミキサー使わないからか、
今年は、段取り四苦八苦。

出来上がったクリーム
イヤにいっぱいあるなあと、

ベタベタスポンジに挟んだり、塗りたくったりしてて
装飾用クリームのしぼり袋の分を、忘れそうになる。。


且つ、しぼり袋の先っぽに入れるギザギザのやつ、
入れ忘れて先にクリーム入れちゃう。。


アリャリャと慌てながら、
何時もながらの超適当作！


そして、何時もながらの
まあ、ええわ！


今年は、イチゴ奮発したから、
勝手にそれっぽくなってる気がしてたりして。。



超自己満足のクリスマスケーキなのでありました！

映画あれこれ

昔、映画は必ず映画館に行かねば見れないものだったけど、
今は違う。

ＤＶＤレンタル全盛の時代も終わり、
今やネットでいつでも見放題サービスが目白押し。

代わりに映画館は、３Ｄたら、４ＤＸたらで、
テーマパークのようなサービスだ。


この前、月曜日のレディースデイで
００７スペクターを見に行った時。



ポイントカード持ってるとタダで座れるプレミアムシートだけ
団塊オヤジ達でホボいっぱい。 レディースデイなのに！

私もその一員に仲間入りしたんだけどね。。。
プレミアムシートは、快適です！

平日２Ｄ作品で字幕スーパー、００７ってことでなのか、年齢層高かった！

ストーリーは昔ながらの００７復活で単純明快。
それなりの面白さではありました。



次に孫っち達が来た土曜日は、
ジジが孫達連れて、妖怪ウォッチ初日！
これは、ほぼ満席だったらしい。

子どもアニメはさすがに強い！



そしてそして、スターウォーズ。

前にスカパー、ムービープラス契約してた時、
スターウォーズ、エピソート１～６を録画していたものを、

今、息子が復習の為、時間を見つけては見てるよう。
その上で、今公開の「スターウォーズ・フォースの覚醒」を見に行こうと思ってる模様やね。



３Ｄか、４ＤＸ。
ここは、４ＤＸ体感したくなるよねえ。


初期のスターウォーズと比べれば、
撮影技術、映画館環境の違いに隔世の感。


でも、なんか、一つ一つの映画の有難味が薄れて、
人間が、次々と新しい刺激依存症気味になってるような気もするなあ。



時代は変わった。。と、
何かといちいち思わされる
昭和な私なのでした。

2015年末 孫っちとモカ

久しぶりに、孫っち達が来た。（写真は、夏の💦）




モカも一緒。


娘と孫っち達は、お正月にはパパの赴任地に行く為、
今からモカを迎えに来れるまで、一ヶ月ぐらい預かることに。

久しぶりにモカのいる生活になる。
ちょっと太ったかな。

孫やワンコがいると、
旦那はとっても嬉しそう。

面倒見るのは、最初だけなのにねえ。




春には、妹っちも小学生。
ちょっぴりだけ聞き分け良くなっている。

子供も孫も、ドンドン成長しているなあ！


そのぶん、ジジババは退化してる。
何かとお尻が重い。面倒くさい。。

あかんなあ。。

目に見えない不思議な力

「心だに誠の道に適ひなば　祈らずとても神や守らむ」
菅原道真公の和歌があります。

心さえ誠の道にかなっているならば、たとえ祈らなくても神は守ってくれるだろう
って意味なのでしょう。

誠の道。
菅原道真公は、身に覚えのない罪で流されていたので、
ただただ、正直で純粋で従順であればいいって事ではないですね。


その時代の常識とされるものは、
場所と時代が変われば簡単に覆されるものも多いもの。

どんな時代、場所でも変わる事のない、
普遍的な価値観を持ち、

目には見えない、大切なものを信じてる者は祈らずとも救われていく。




妖怪が見える、水木しげるさんは、
過酷な戦地で、1人真っ暗なジャングルで逃げていた時に、

どうしてもこの先進めない場所があって、
朝、目覚めて見てみると、

そこは断がい絶壁だったそう。
目には見えない「塗り壁」妖怪が守ってくれたのです。



菅原道真公も、藤原家の政略で左遷され、
亡くなった後に、霊力で政略に関わった人達に一矢報いたといいます。

その力を恐れた人達が、菅原道真を神として祀り、
京都の北野天満宮が出来た訳です。

その後、慈悲の神、学問の神にまでなって
人々に天神さんとして広く慕われていますよね。



誠の道とは、
そういった道。上辺だけの綺麗事や、理不尽に組しない
不思議で強い曇りのない心の道。
と言えるでしょうか。



難民問題など、世界でまた寛容が失われていきそうな危うさが芽生えてます。
自然も過酷さを増してるこの時代。

欲や不安に左右される事なく、見えない物を大切に暮らして行きたいな。
現実の世界では、できる範囲での備えをして、とりあえず憂いなし。。に。

心配しすぎず、自分を大切に。人には寛容に。


不安に負けないよう、世界の皆がしっかり、自分の心をコントロールできるといいな。
だって世界は、とりあえず平和でなくちゃ！

そんなこと思う2015年の師走です。