大晦日

今日は2009年大晦日。
朝から今年最後の買出しに出かけ、
簡単なおせちを整えた。

午後からは、近くの温泉でひと風呂浴びて
極楽、極楽。。。

私にとって今年はどんな年だったかというと、
銀婚の年。結婚二十五年という節目をひしひしと感じる年でした。
子供達もひと回り大人になった気がして
いよいよ、子育ても終わりの気分が強まりました。

世間はというと、不況が色濃くなり変革が意識された年。
何かが確実に今までとは違ってきた・・なんて言葉をたくさん聞きましたが、
考えてみるといつもいつも少しずつ、去年とは違う今年なんだよね。

来年は、もっともっと気持ちを軽く
自分の思い込みからも逃れていけるよう
ふんわり飛躍の年にしたいと思っています。
できるだけ、シンプルに
できるだけ平常心で、
微笑みは忘れずに。。。

そんな年を過ごしたいなと思っています。

皆様も、よいお年を迎えられますように。
いつも見ていただいて、ありがとうございます

こちら丸特漁業部

夕べは、美食倶楽部忘年会。
会社辞めてから、初めてにして今年最後の会。



予約もせずに総勢五名。
どこか入れるかと思ったら、幾つかのお店で、予約でいっぱいだから、時間の制限があっても良いなら・・なんて言われ、
快く入れたところがここ。
「浜の漁師居酒屋　こちら丸特漁業部」ってとこ。
魚屋さんの前垂れつけたお兄さん、お姉さんが威勢の良いお店。
魚関係あれこれ。何でも安い！！

久しぶりに会った元の会社の同僚。
といっても、私を含め会社を辞めた子も多く、今も現役は一人だけ。
私の他は、20代から30代。
独身の一番若手は、いつの間にか仙台を離れ、福島の方で図書館司書の資格を生かして、図書館勤めに変わっていた。
旦那の実家で同居を始めた子は、一番威勢の良い子だったけど、結構いい嫁してるみたい。
会社現役の子は、相変わらずの仕事づくめで、子育ては専ら、実家のお母さんが家に通ってくれてるらしい。

みんな、みんな相変わらずながらも、一年たてば、一年分の話は詰まっている。
それも積もっていけば、結構な人生の縮図の様相を呈してくるものだ。
誰もが、その人の人生の主人公だからねえ。

夜の仙台の街は、出てきてみると昨日まで通っていたような相変わらずさで、
まだ、久しぶりって気持ちはこみ上げてはこないけど。。。

ともあれ、恒例の500円プレゼント交換もできて、みんなの一年の無事を確かめられた有意義な飲み会でした。

丸餅

今年は餅つき器で、少しだけお餅をついた。
旦那の実家から持ってきていて、ガレージに置いたままだった餅つき器。
もち米を水に4時間つけた後、餅つき器に入れると
勝手に蒸して、ついてくれた。

西日本風、丸餅にしてみた。
ああ、懐かしい。
岡山の母の実家から毎年送ってもらっていた丸餅だけど、
叔父が高齢になってからは、それも途絶え、
丸餅には、とんとご無沙汰。
東日本では、四角いお餅しかないもんなあ。
丸餅と四角餅の境目ってどこなんだろなあ。。。

・・しかし、ああ、うれしい。
お餅が丸いだけで、
こんなにうれしいなんてね。

クリスマス・イブ

クリスマス・イブです。
我が家では、私が実習で少し遅くなるので、
娘がケーキ作ってくれました。
・・といっても、例によってスポンジ買ってきたものに、ホイップクリーム載せ。
去年のサンタさんが載ってます。
今年はちょっと、スポンジが大きいサイズしかなかったので、
・・・クリームが足りない。。。
でも、おいしくいただきました

スクーリングが終わって、昨日から実習です。
デイサービスとか、特別養護ホーム。
そこで見たものは。。。

いろいろ思うとこありますが、
こういうところを利用しなければならない人は、様々な理由があるということで、
私達誰もが、その可能性がないわけではありません。
働いている人たちは若い人も、男の人も多く、大変な仕事を一生懸命されています。

大変に不自由な身体で清潔を保つためには、自宅にいるより施設に入った方がいいのかなと思ったり・・。
いろんな理由で麻痺などが起きた時にリハビリをがんばる人と、そうでない人の差がその後の生活の差になったりと、思い知らされたこと多々ありました。

親の最後がどうなるか、自分の最後がどうなるか・・・
考えても仕方ないけど、
とりあえず思ったことは
歳をとると、自分という存在がより一層顕わになるということ。
人への甘えがなく、感謝の気持ちを表せる人は、
いくつになっても、どういう状態でも気持ちがいいなということです。

今朝の雪

今朝の雪。
車の運転が怖いので、旦那に送ってもらう。
息子は、学校でサタディ勉強・・略してサタ勉。
私は今日もスクーリング。

今日の講師の先生は、
おばさん講師。
厳しい中にも優しさがあり、頼もしいプロという感じ。
清拭や、足浴の仕方を習う。

入院するとわかるけど、
お風呂入りたいもんねえ。髪洗いたいもんねえ。

身体が不自由になったら、どう思うか。。。
毎日それを考えていると、
自然と、そういう事に目が向くようになる。
弱者に優しい社会かな・・・とアンテナを張るようになる。

その事を考えられるようになった事だけでも
大きな収穫だ。


午後には雪もやみ、
寒さの峠は越したようです。