眺める空に描くもの

高齢者女子のおひとりさま暮らしノート

ハロウィンと仕事のこと

2024-10-30 19:01:16 | 日々の雑記帳
明日はハロウィンらしいですね。あまりくわしくなくて。
高齢者女子の私の幼いころにはなかった行事ですが、今は子供たちのイベントや
大人の仮装パーティー等で定着して来ているようす。
ただ、おひとりさま高齢者には関係ないんですけどね。

わんこが生きていたら、仮装くらいはしてもらってハロウィン用のケーキを
作ってあげた気はしますが←野菜でわんこ用のケーキは作っていました。


それでも、ハロウィンらしき小物はある我が家(笑)
会社で季節感を彩るのに、机周りに置いたりしていたんですね。
それに、ハロウィン仕様のお菓子を作れと、同僚のAさん(40代男性)に強要されて
お菓子の写真を撮るときに、小物も置いたりで、SNS撮影用に持っていたり。

Aさんはもともと同じ課の同僚。私よりも数か月先に入社したばかりだったにも
かかわらず、仕事の指導をしてくださった方。面倒見がよかったので、「A先生」
と呼んで、頼りにしていました。

仕事へのアプローチがほかの人と違っていて、実にユニーク。その中のひとつが、
お菓子作りの強要。目的や着地点の展望は伝えられず、何の目的でそういうことを
するのかがわからないから、言われた方はすごく戸惑う。

でもまあ、私の方は与えられた課題に沿って、お菓子を考案するのは得意な方で
結果、会社のSNSがバズって、大反響だったので、ボスにはおほめをいただいた
のだけど、それが当初のAさんの目的だったのかどうかは疑問。少しも喜んで
いませんでしたからね。何がしたかったのかしら?

おそらく、私の印象では、Aさんという方はものごとを「創造する」ことが
楽しいのではないかと思うわけです。既存の外国映画の翻訳のテロップを
見事に書き換えて、うちの会社の紹介動画にしてしまっていたこともあったのです。
クオリティが高すぎて、本当に驚きでした。

もちろん、会社でそんなことをしているわけではなく、お休みの日は
そんな仕事には関係しているけれど、直接、仕事には関係のない「遊び」
みたいなことをしていて、詳細なサイト用のマニュアル本まで作っていたのは、
本当に驚き。「これはかなり時間がかかったんじゃありませんか?」と
聞いてみると、「ひな型ができれば、あとは入れていくだけだけど、その量が
多すぎて、さすがに飽きました」と笑っていた。
まさに教科書なみの出来栄えだったけれど、それだって、特に会社の仕事ではなく、
あくまでも、Aさんのおあそびのような仕事?のひとつ。
ただ、クオリティはサイトの利用者様が使えば、とっても便利だというものでした。
販売すべきでは?と思っていました。

今は会社側からも認められて、特別な部署を彼用に作られて、そこの役職者になって
仕事をしていますが、詳細は不明(笑) 他部署が何の仕事をしているのかが、どうも
はっきりしないし、Aさんの部署はリモートワークが認められて、あまり出勤を
して来ないので、さらによくわからない。

うちの課もリモートワークはできなくはないのだけれど、サイト全体の把握と、
障害時の対応などが必要で、どうしても出社しないと対応できないことがあるので、
リモートワークは災害時のときなどでないと認められていない。
私の印象としては、とにかく事細かい情報の把握が必要なので、何か起きて、
どうするべきかというのは、データ共有だけでなく、口頭での共有が必要だと感じます。

他部署でそのような対面の共有がなされていないリモートワーク中心の部署で、
「やらかし」が起きることが多々あって、顔を合わせて確認し合っていたら、
こんな不祥事は起きないのではないかと思って、ため息が出ることが多いのです。

昨夜は隣席Bさん(30代女性)からメールが来て、他部署の「やらかし」で
振り回されているとのこと。お休みさせていただいている身としてはもう、
お役にたてず、申し訳ない限り。11月からはさらに仕事が忙しくなる時期。
本当に肩身が狭い。みなさん、ごめんなさい。

今日も晴れてはいるけれど、18日のような見事な晴天ではなく、薄くもやが
かかったような空が続いています。体調も悪く、なんとかかんとか日をすごし。



空の向こうには何があるのかしら。ハロウィンのかぼちゃ?(笑)

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