『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

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10月5日

2007年10月05日 00時59分04秒 | Weblog

にあサンへのプレスが功を奏したのか、昨夜の午後10時あたりに情報交換会ネタがアップしている。
会議の雰囲気を俯瞰しているような描写やね。
鉛筆を忘れていった、ついでに名刺も忘れていった俺の駄文は主観にまみれた文章にしようか・・・。

今回の南勢地区への参加は2点・・・松阪高校の今と、皇學館のこれからを測るツアーだった。
松阪高校については津高からシフトする生徒が出る気配がある、今年の中3にだ。
ちなみに昨年は南勢地区ではなく北勢地区の情報交換会に参加させてもらっている。
去年の生徒、啓介が朝明高校を受ける予定になっていたからだ。
今、啓介は枕を涙で濡らしてレスリング・オンリーの高校生を送っている。
その意味では感謝している。
さて今年の中3だ。
この2学期の内申次第では松阪高校の目がある。
つまり内申40の壁を越えられなかったときだ。
その場合を想定しての松阪高校の得点ボーダーと内申ボーダーの情報・・・。
やっかいな情報としては、松阪高校が他の地区からの受験生に関税をかけているとの噂が根強いこと。
つまりは地元優位。
そして皇學館高校の今・・・。
今年、久しぶりにウチの塾から皇學館高校に進学した生徒が一人・・・優哉だ。
こやつの話を聞くぶんには、今年の皇學館、やたら進路が速い。
化学なんぞは津高や津西を遥かに凌駕し独壇場である。
こんなスピードで息切れせんのかいな・・・素朴な疑問だ。
この皇學館のやる気、本気なのかどうなのか・・・それが知りたかった。
この二点についてはそこそこの納得。
ところがだ。
俺の頭のなかで思わぬ展開を見せたのが高田高校。
高田高校の凋落が激しい。
日生学園の説明会で頂いた今年度の資料・・・高3の全国統一模試の高校平均。
高田Ⅱ類が三重Bに一敗地にまみれている。
そして今日の岸本先生お手製の資料・・・高田Ⅱ類のボーダーが偏差値50~52!
ほんのひと昔、それこそ3年ほど前は偏差値60だったのだ。
ここ数年で偏差値が10下降したわけだ。
高田Ⅰ類に至っては偏差値40~42なのだ。
瓦解の気配は感じてはいた。
しかし数字の迫力は圧倒的だ・・・正真正銘、瓦解している。
松阪高校に落ちた生徒を拾い集める狙いもあり、三重高校はBのボーダーを下げたと思われる。
つまりは受けを広くした。
しかし、その三重Bのボーダーが54~56なのだ。
宗教というブランドに胡坐をかいていた高田高校の消滅で、中勢地区から信頼できる私立高校は姿を消した。
ならば、受験生はどこの私立を抑えにする?
主観でならば、皇學館か日生第一・・・これが久しぶりに冬眠からさめた熊の意見だ。


今日も今日とて英単語を打っていると橋本ドクター登場!
神出鬼没にも慣れてはいたが、いやはや。
2週間ぶりの登板である。
コメント
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