中2には過去の附属中学の実力試験をさせてみる。やっぱり教科書以外の英語に慣れていないために悲惨な点数となる。
例年のことだが、中2のこの時期には過去の実力試験や英検の問題集をさせながら総合的な力をつけさせようとしている。ゆっくりと解説した後で英単語の諮問試験のプリントを渡す。このプリントは文法事項を理解できるように工夫している。これをこなしながら実力をつけていく。うまくはまったのは2年前の学年、このプリントの諮問試験を延々とさせることで中3に進級する前に英検2級合格者が3人出た。
中2には強制はしないと伝えた、これも例年のごとく。中3ならともかく、この時期の中2にはやりたい生徒だけがすればいいとも思っている。つまりは自由参加ということだが、できればして欲しいけどな。
中2は実力試験を解いてる間に2階で高3に授業。俺の授業が終わると泰輝(32期生・三重大学工学部2年)の高校生の物理基礎と高2物理が始まる。
俺は3階へ。
問題解説、続いて諮問試験の英単語の解説である。
今年の大学入試一発目はうまくいかなかった。これで化学1教科から3教科にもつれ込むことになった。