『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

お知らせ

津・松阪地区で高校入試における内申でお悩みの方は、無料相談承ります。
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。

塾に戻る

2023年11月29日 18時29分35秒 | Weblog
原田芳雄の主演作としては遺作となったのが『大鹿村騒動記』 南アプルスの山間の村に脈々と受け継がれる地歌舞伎を題材にした映画だった。



映画のなかで大鹿歌舞伎のロケが行われたのが大磧神社。


今でも年に1回、ここで歌舞伎が行われているという。ちなみに今年の動画はこれ


原田芳雄・・・俺の青春やったね。


午後6時過ぎ、塾に戻る。



大鹿村でメールをチェック、蓮(34期生・三重大学人文1年)から・・・家族がインフルにかかったとのことで今日と明日の授業は中止。今日は無理だが、明日の高2の英語の授業は俺がすることにする。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最終の地

2023年11月29日 13時26分00秒 | Weblog
諏訪湖を眺めて


高速で松川まで、下に降りて大鹿村へ。


ここが今回の最後の地。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サンリツ服部美術館

2023年11月29日 10時31分06秒 | Weblog
朝食後、ホテルから諏訪湖半沿いにサンリツ服部美術館へ。


展示は琳派、それも今週まで。これが今回の日程の決め手となった。


私淑(ししゅく)が琳派の特色だ。直接、指導を受けたわけではなく、師と仰ぐ人物の作品への憧れから師の本質を己の絵のなかで追及する。酒井抱一や鈴木其一ら琳派は尾形光琳の死後の生まれであることから、尾形光琳の絵に触発されて己の画道を追求したと思われる。その意味でのいい意味、悪い意味でのアレンジなどに興味があった。とくにたらしこみなどの技法に、独自性も感じたりした。しかしやね、さりげなく本阿弥光悦なんぞが置いてある。尾形光琳と同時代を生きたとはいっても、光琳からは師匠筋だ。それを酒井抱一や鈴木其一などが憧れの師匠に一歩でも近づこうとする・・・これはウチの今の中3たちが会ったことがない塾の先輩たちの成績に臨むのと俺のなかでは同じなわけで、そんな微笑ましさを期待していたわけだが、展示の最後あたりに巨匠・本阿弥光悦の登場。これが試合を台無しにしてくれた。武藤・橋本・蝶野がからむヤングライオン杯に突如、猪木乱入てな構図だ。

あの、本阿弥光悦の不ニ山に圧倒され、気持ちを落ち着かせようと2階の喫茶室から諏訪湖を眺める。


ホテルからここまで諏訪湖沿いに歩いてきた。治療院の先生の顔が浮かぶ・・・極力、姿勢を正しくして歩いてきたよ。帰りは半世紀前に自転車で辿った国道20号で上諏訪駅まで歩こう。
駅の売店でお土産を買ったら諏訪インターから南下だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1992.10.27ケーキ投げ大会!