昼前にスラムに沈む・・・覚醒して午後からの段取りを生徒に決めさせる。平成3年度の鈴鹿高校。
乃彩(34期生・東京女子大学1年)がやって来る。そこに幸太朗(津2年)の諮問試験が入る。乃彩に頼んで写真を撮ってもらう。
乃彩と東京生活について話していると、廊下が賑やかになりドアを開けると祥宜(8期生・トヨタ合成)と耕治(10期生・田辺建設)とその家族、総勢8人。
祥宜は中2になる娘のいい問題集はないかと本棚を漁る。まあ、耕治はまだ小6と年長さんでそこまで脂ぎってはいない。
二人の家族、そして由翔(西大和1年)も加えて記念写真。
祥宜は娘のために数学と英語の問題集を10冊ほど持っていく。今夜は長い夜になるはず。笑えたのは耕治の弟、年長さんが中学生の社会の用語解説の参考書が見たいからと持っていく。その心意気や良し。
やっと乃彩とゆっくり話せる。今年の春に話せなかった話・・・きちんと避妊をするように・・・しかし、乃彩の生活を聞いてると、休みの日には一人ではなく仲のいい大学の友達と原宿などに出向くものの、合コン・・・マッチングアプリの登場なでで今や死語となったかと思っていたが、まだあるようで・・・それでも、そっちにはどうやら関心がないようで(ホンマか)、最近始めたバイトの話をしてくれる。生活費は貰ってなくて、今のところは自分の小遣いでやってるとか・・・ちょっと褒めたくなる。
嬉野の乃彩の実家まで送る。東京暮らしが始まるとあか抜けするねえ。
祥宜は明日、問題集を返しがてら塾に来ることになった。勇希(8期生)も来てくれることになってる。まあ、勇希にすればこれで話し相手ができることになった。時間は午後7時くらいかな。
祥宜には愛知県の公立の過去問を用意してやろう。かわいい娘の受験対策は父親が分析するわけだ。