3年前の「京都れいめい会」では翌日、金沢まで移動。菜穂(30期生・金沢大学法学部4年)とメシを食った。さすがに今の過密日程では塾を2日も明けられない。たった一晩の京都を堪能しようと思った。
めっちゃビールが好きだという明里(31期生・同志社大学3年)と乾杯。ただし、明日から始まるインタンシップの応募については耳が痛いことをたくさん言った。
こっちは大慈(31期生・龍谷大学3年)と七海(31期生・龍谷大学2年)。大慈はよくしゃべる。しゃべらないと間が持たないことを心配しているかの8ビートがさく裂する。大学生活がよっぽど楽しいみたいで二重丸やな。ただ、話のネタが「昭和」の大学生譚を彷彿させる。失敗したネタをおもしろおかしくしゃべってくれる。ただ、おもしろくないネタはおもしろくないまま、ネタの調理の仕方を覚えやんとアカンな。
これは拓真(32期生・同志社大学2年)が帰ったあとの記念写真・・・やっぱ、京都田辺は遠いなあ。今度は大慈のところに泊めてもらえばいい。烏丸今出川から数分、あそこなら朝イチの授業でも楽勝やって。
突発性難聴になった頃よく言われた・・・「家族の団らんがなくなるよ」 確かにその通り、昨夜もみんなの話の半分は聞こえなかった。それでもいいよ、みんなが笑っている。それで十分だ。
撤収が難儀なのが『あげた亭』の唯一の欠点。なにせ仁和寺近くだ、まずは拓真にタクシー代に2000円渡し、近くの地下鉄の駅までタクシー。さらに美羽(33期生・同志社大学1年)と七海と大慈と明里にもタクシー代を渡して地下鉄の駅に走らせた。深夜、無事についたこととお礼のメールが七海と明里から届いた。さすがにキャリアが生きる? 先輩やバイト先で奢ってもらった経験からソツなくこなす。ところが美羽から連絡はない。翌日、メールをして「無事に着いたら着いたで連絡すること」・・・チクッと皮肉る。これから人から奢ってもらった時のこともある。
ちなみに大慈からもメールはなかったけど・・・やっぱ、あえての受け狙いかね(笑)。
みんなの笑顔を思い出しながら、これであとしばらくは頑張れる・・・そんなことを思いながら、今日も新名神から伊勢自動車道に入った。
次は「大阪れいめい会」だ。