大西君(岡山大安寺れいめい塾塾頭)が伊勢根付の最年少の技師として社会人入試で立命館大学に進学。少し遅い青春時代を過ごした『あげた亭』
午後7時、俺と奥さんが一番乗り。「マーくん、今日は59系統のバスに乗ってきてさ、『次はわら天神』ってアナウンスが聞こえた時には涙が出たよ」
ちなみに俺は高校のダチ、伊庭の下宿である福王子神社の社務所に入りびたりの生活を送っていた。京都駅から26系統、四条からだと59系統。俺にとっては福王子さんから立命館界隈の雀荘に行き来するこの辺りは懐かしい場所でもあった。
生徒の一番乗りは美羽(33期生・同志社大学商学部1年)、そして次はサヤカ(奈良女子大3年)・・・彼女は大西君とこの生徒でスカイプで俺が英語を教えた女の子、なんと今日は奈良からの襲来。
そして拓真(32期生・同志社大学心理2年)がやって来た。聞けば二十歳になったそうで・・・
お父さんとはまだお酒を飲んだことがないようで・・・すいませんお父さん、俺の方が早く拓真と飲んじゃいました。今はチュウハイしか飲んだことがないようで、昨夜もチュウハイでした。今度は日本酒で一献やってあげてください。