「古代アクセサリーまがたま作り教室」を開催しました!
令和6年度歴史民俗資料館の夏休み教室として、8月22日(木)と25日(日)の午前・午後の4回「まがたま作り教室」を開催しました。
なお、講師は、当館の職員が行いました。
初めに、まがたまの歴史や使われ方についての説明から始まり、まがたまへの関心を高めた後に、ろう石を使い「まがたま作り」のスタートです。
まず、3種類の型紙から好みの型紙を選び、まがたまの素となるろう石に型紙を当て、型紙に沿って形を描いていきます。今回使用したろう石は少し大きめのろう石を使用しているので、型紙より一回り大きめの形を描いていただきました。
次に、普段は使うことがあまりない糸のこや金棒ヤスリなどを使い、余分な部分を切断したり、削り落としていきます。
糸のこや金棒ヤスリなどを使うことに慣れていない子どもたちは、同席していた保護者に手伝ってもらいながらの親子共同作業となりました。
おおよその形ができたら、耐水紙やすりペーパーの120番から2000番を段階的に用いて、尖った部分や不要な部分、また、傷が付いた部分などを滑らかにするよう削っていきます。
形が整った後に、染料(赤・青・緑・黄の4色)で思い思いの色に染めていき、その後に革ひもを付けて、首から提げられるようにして完成です。
受講者の中には、毎年この講座を受講された方がいて、複数のまがたまを「王様のネックレス」のようにされている方がいらっしゃいました。
最後に、自分で作った「世界に一つしかないオリジナルのまがたま」を持ったり、首飾りにしたりしながら、集合写真を撮影して終了となりました。
今回の参加者は、「世界に一つしかないオリジナルのまがたま」を作り、夏の日の良い経験や思い出になっていただけたと思います。
稲敷市立歴史民俗資料館
住所:稲敷市八千石18-1
電話:0299-79-3211
令和6年度歴史民俗資料館の夏休み教室として、8月22日(木)と25日(日)の午前・午後の4回「まがたま作り教室」を開催しました。
なお、講師は、当館の職員が行いました。
初めに、まがたまの歴史や使われ方についての説明から始まり、まがたまへの関心を高めた後に、ろう石を使い「まがたま作り」のスタートです。
まず、3種類の型紙から好みの型紙を選び、まがたまの素となるろう石に型紙を当て、型紙に沿って形を描いていきます。今回使用したろう石は少し大きめのろう石を使用しているので、型紙より一回り大きめの形を描いていただきました。
次に、普段は使うことがあまりない糸のこや金棒ヤスリなどを使い、余分な部分を切断したり、削り落としていきます。
糸のこや金棒ヤスリなどを使うことに慣れていない子どもたちは、同席していた保護者に手伝ってもらいながらの親子共同作業となりました。
おおよその形ができたら、耐水紙やすりペーパーの120番から2000番を段階的に用いて、尖った部分や不要な部分、また、傷が付いた部分などを滑らかにするよう削っていきます。
形が整った後に、染料(赤・青・緑・黄の4色)で思い思いの色に染めていき、その後に革ひもを付けて、首から提げられるようにして完成です。
受講者の中には、毎年この講座を受講された方がいて、複数のまがたまを「王様のネックレス」のようにされている方がいらっしゃいました。
最後に、自分で作った「世界に一つしかないオリジナルのまがたま」を持ったり、首飾りにしたりしながら、集合写真を撮影して終了となりました。
今回の参加者は、「世界に一つしかないオリジナルのまがたま」を作り、夏の日の良い経験や思い出になっていただけたと思います。
稲敷市立歴史民俗資料館
住所:稲敷市八千石18-1
電話:0299-79-3211