バレエ留学や、プロを目指す中学生・高校生に
半額でレッスンして頂ける特待生制度。
修了生は 東京バレエ団 正団員、新国立劇場 バレエ研修所 予科生、
海外バレエ団等で活躍されています。
最新の特待生アンケート(準特待生、奨励生含む)、
5ヵ月間に20回レッスンして頂いた感想をアップします。
Q、特待生を終えての感想をお聞かせください。
初めて佐々木さんのピラティスレッスンを受けた時、
目から鱗の連続で、
これまでどれだけ身体に負担をかけたレッスンをしてきたのか、
反省しました。
ピラティスの視点から体の使い方を学び、
普段のバレエレッスンが今まで以上に価値あるものに変化しました。
これからも日々学んだことを意識してレッスンをしていきます。
また定期的に佐々木さんのチェックも受けたいと思っています。
Q1,ピラティス自習の頻度を教えて下さい。
週 五回 一回30-40分
Q2,ピラティスを始めて、体や踊りに変化があったら、具体的に教えて下さい。
重心の位置が安定した。
かま足になりにくくなった。
腕が肩甲骨から大きく使えるようになった。
Q3,該当する項目があれば、カッコ内にチェックを入れて下さい。
(とても改善した◎、改善した〇)
足が上げやすくなった(前 ◎ )(横 〇 )(後 ◎ )
引き上げがわかった( ◎ )
軸が安定した( 〇 )
ジャンプが飛びやすくなった( ◎ )
ターンアウトが改善した( 〇 )
つま先が更に伸びるようになった( ◎ )
膝を引き上げて伸ばせるようになった( 〇 )
ルルヴェの位置が上がった( ◎ )
脚や体のラインがきれいになった( ◎ )
アームスを引き伸ばして使えてきた( ◎ )
肩が下がった、開いた( ◎ )
脇が強くなった( ◎ )
左右差が改善した( 〇 )
踊りが大きくなった( ◎ )
内ももが使えるようになった( ◎ )
体の使い方がわかった( ◎ )
その他、何かあれば、お書き下さい。
( 身体全体のつながりを意識して踊れるようになった )
美侑さんは中学生。
舞台での華やかさがあり、手足がとっても長~い
中学生さんに よくある事なのですが、
長い手足を支えるだけの体幹の強さがなくて、
自分の手足に振り回されてしまっていたそう。
筋力が弱いだけならば、
成長して筋力がついていくに従って
体をコントロールしやすくなっていきます。
ですが、美侑さんの場合は 腰に捻じれがあるせいで、
お腹に力が入りにくい状態になっていました。
この場合は筋トレだけしても なかなか筋力アップしないので、
早めに発見出来て良かったと思います。
どうしてもお腹に力を入れにくいとか、
お腹に力を入れると息が苦しいと感じる方は、
一度レッスンにお越し頂いたほうが 上達が早まるかと思います。
美侑さん、ピラティスを始めてから バレエの先生にも
「だいぶ体がペラペラしなくなった」と
言って頂けたそう
↑先生、お茶目なコメントですよね。
実は 美侑さんにも内緒にしていたのですが、
美侑さんのバレエの先生はなんと、
ロンドン留学時代に憧れていたバレリーナさんだったんです
(もちろん先生のほうが ずっとお若いですが)
そんな憧れのダンサーの教え子さんが、
偶然にも当スタジオに来て下さり、とても感慨深かったです。
いつも思っている事なのですが、
こうしてプロを目指す生徒さん達にレッスンさせて頂けるのも、
バレエの先生のご理解や、ご家族のご協力あっての事。
本当にありがたいです
美侑さんは ようやくお腹に力が入るようになったばかりなので、
全身をコントロール出来るようになるには
もう少し時間がかかると思います。
でもそれが出来るようになった時、
長い手足を活かした美しいダンサーになってくれると
思います
コンクールでも順位が上がってきた美侑さん。
「コンクールで入賞した事がないから、 特待生はムリ?」
そんな事はありません
びっくりされるかもしれませんが、
当スタジオから
海外の有名バレエ学校に合格された生徒さんの中には、
コンクールに出た事すらない生徒さんが、複数います
そして、美侑さんのように将来的な活躍を願って
特待生制度に選ばせて頂くケースもあります。
美侑さん、益々の活躍をお祈りしています