こんにちは。
今回は、女性ダンサーさんの、ケガのリハビリレポートです。
念願かなって、皆さんの憧れの国内バレエ団に合格した彼女。
入団して間もなく、不慮の事故で足を骨折し、
６週間はバレエが出来ない状態に。
落ち込んでしまいそうな状況にも関わらず、
「この機会に、より良い体の使い方に変えて、
美しいラインになりたい！」
「レッスンにスムーズに戻れるだけの筋力をキープしたい！」と
一か月間、集中的にピラティスに通ってくれました。
復帰した時、まわりの方から
｢脚が前よりキレイになってる
｣
｢休んでる間、一体何をしてたの
｣
と言われたそう。
嬉しいですね
レッスンの感想をいただいたので、ご覧ください。
Ｑ１,ピラティス自習の頻度を教えて下さい。
週に4回ぐらいです。
Q２,ピラティスを始めて、体や踊りに変化があったら教えて下さ
い。
安定感が増し踊りやすくなりました。脚のラインも良くなったと思います。
Q3,該当する項目があれば、カッコ内にチェックを入れて下さい
。
（とても改善した◎、改善した○、あまり変わらなかった△、もともと改善の必要がなかったら☆） 足が上げやすくなった（前 ◯）（横 ◯ ）（後◯ ）
引き上げがわかった（ ◯ ）
軸が安定した（ ◎ ）
回転がしやすくなった（ ◯ ）
ジャンプが飛びやすくなった（ ◯ ）ターンアウトが改善した（ ◎ ）
つま先が更に伸びるようになった（ ◯ ）
膝を引き上げて伸ばせるようになった（ ◯）
ルルヴェの位置が上がった（ ◯ ）脚や体のラインがきれいになった（ ◎ ）
アームスを引き伸ばして使えてきた（ ◎ ）
肩が下がった、開いた（ ◯ ）
脇が強くなった（ ◯ ）
左右差が改善した（ △ ）
踊りが大きくなった（ ◯ ）
内ももが使えるようになった（ ◎ ）
体の使い方がわかった（ ◯ ）
Q４、感想をお聞かせください。
自分の体の使い方を解剖学、エクササイズを通して学ぶことができ 自分の怪我やバレエとの向き
合い方が変わりました。
自分の身体の変化にもっと敏感になり少しの違いを大切にできるよ う これからも心がけたいと思います。
まだまだ不完全な所はありますがピラティスを始めてからバレエの 動きが大きくなったと思います。
今までは大きく動きたくても体幹や足が弱く動けなかったのが動け るようになり嬉しく思います。
左右差の違いなどもピラティスを始める前は重要視していなかった のですが、
ピラティスを始めてから左右均等が大切なことに気づきバレエに繋 がったと感じています。
ケガのアクシデントが続きそのおかげで１カ月間ピラティスに専念 し またその後もバレエに復帰をスムーズに出来たのはピラティスの
おかげだと思います。
これからも自分の身体に耳を傾けてピラティスを続けていきたいと 思っています。
モデルさんのような華やかな 美女で、とても優しい彼女。
海外に留学していた頃からのおつきあいなので、
努力が実って超有名バレエ団に入団が決まった時は、私も本当に嬉しかったです。
入団早々のケガの知らせを聞いた時は、本当に心が痛みました。
周りのダンサーさん達が驚くくらい 脚のラインが美しくなり、
強く踊れるようになって
無事にバレエ団に復帰できた時は、
私もうれし泣きしました。
華やかな容姿が際立つ、華やかな踊りが出来るようになって、
益々の活躍してくれる事を願っています
（写真は初代特待生の川添智香さん。バイエルン国立バレエで くるみの主役デビュー等、活躍中☆）
ご予約はリメディアル・ピラティスHP をご覧下さい。
小学３年生～大人の方まで。
入会金がなく、1回から受講いただけます♪
