バレエのためのピラティス・スタジオ
バレエ留学・プロを目指す子供たちが、最大半額でレッスンを受けられる特待生制度があります。
とても嬉しいお知らせです!
側弯症で体の使い方に悩んでいたRさんが、
新国立劇場バレエ団に合格

おめでとうございます





側弯があると、
片側のアラベスクで腰がつまって上げにくかったり、
片側の軸がとりにくかったり、
どうしても片方の肩があがってしまったり、
片側の甲が伸びにくかったり

お腹にも力が入りにくい事が多いので、
早い動きや、ボディの引き上げが苦手な子も多いです。
Rさんも、片側のアラベスクが腰がつまって上がりにくかったのですが、
使い方のコツをつかんで、かなり楽に上がるようになりました

インナーマッスルの使い方がわかって、
早い動きや、ジャンプ、
引き延ばした体の使い方が上手になってきました

もともとフェッテなどの回転は得意なRさんですが、
更に安定感が出てきました

1年余りの時間をかけて、じっくり体の使い方を変え、
見事 新国立劇場バレエ団に合格

側弯に悩むバレエ少女たちに、希望を与えてくれました

デリケートな問題なので、側湾の事に触れられることに
ためらいのある方が多いと思いますが、
Rさんは、側湾に悩む女の子たちのために、と
記事に書くことを快く許してくれました

優しいRさんに感謝の気持ちでいっぱいです

側湾がありながら、英国ロイヤルバレエ団のプリンシパルになったダンサーさんもいます。
側湾がある事で大変なのは事実ですが、
体の使い方を知る事で、今より楽に踊れる方法はありますので、
全国の側弯に悩む子たちにも、希望をもって欲しいです

Rさんも、インナーマッスルを使った体の引き延ばし方を
更にブラッシュアップしていくと、
筋肉の質も、もっとはずむような質感に変わって、
もっともっと踊りやすくなると思います。
次の舞台、とても楽しみにしています

益々の活躍、お祈りしています

(写真は初代特待生の川添智香さん。バイエルン国立バレエで くるみの主役デビュー等、活躍中☆)
ご予約はリメディアル・ピラティスHP をご覧下さい。
小学3年生~大人の方まで。
入会金がなく、1回から受講いただけます♪