バレエのためのピラティス・スタジオ、リメディアル・ピラティスです。
バレエ留学やプロを目指す子供たちが、
最大半額で20回レッスンを受けられる特待生制度があります。
今回アンケートに答えてくれたのは、キッズ特待生 小学6年生のSちゃん。
(過去記事はこちら↓)
▼祝☆YAGP TOP12入賞 続々☆
▼ミラクル! NBA全国バレエコンクール☆特待生さん達の上位入賞
自分に厳しく、努力家で素直なSちゃん。
正確に自習ができるので、上達のスピードが早い
短期間で、フェッテを今までの倍以上の回数、回れるようになったり、
ジャンプが高く大きく飛べるようになったり、
脚のラインがさらにきれいになったり
本当にたくさんの部分が変わりました!
みんなにもマネしてほしい、Sちゃんの上達の秘訣を書きますので、
ラストまでお読みくださいね
まずはアンケートをご覧ください。↓
Q1,ピラティス自習の頻度を教えて下さい。
毎日20〜30分程度
Q2,ピラティスを始めて、体や踊りに変化があったら教えて下さい。
テクニックが安定した。
ジャンプも飛べるようになったし、足も高く上がるようになった。
膝の伸ばし方も大きく変わった。
Q3,該当する項目があれば、カッコ内にチェックを入れて下さい。
(とても改善した◎、改善した○)
足が上げやすくなった(前○)(横 ◎)(後◎ )
引き上げがわかった(◎)
軸が安定した(◎)
回転がしやすくなった(○)
ジャンプが飛びやすくなった(◎)
ターンアウトが改善した( ○ )
つま先が更に伸びるようになった( ○ )
膝を引き上げて伸ばせるようになった( ◎ )
ルルヴェの位置が上がった( ○ )
脚や体のラインがきれいになった( ○ )
アームスを引き伸ばして使えてきた( ○ )
脇が強くなった( ◎ )
左右差が改善した( ○ )
踊りが大きくなった( ○ )
内ももが使えるようになった( ◎ )
体の使い方がわかった( ◎ )
Q4、特待生を終えての感想をお聞かせください。
一番はテクニックが安定したことです。
アダージョでは足が上がるようになりふらつかなくなりました!
ジャンプもまだまだですが前よりたくさん飛べるようになりました!
今年の目標は、まだ間違った使い方をしている部分を正しく使えるようにする事や
ジャンプをさらに飛べるようにすることです。
Sちゃんのスゴイ所は、観察力があるところ。
もう、ここが優れているだけで、上達のスピードは全然変わります
正しいフォームをしっかり理解しているから、自宅での練習も効果が高い。
Sちゃんのピラティス自習時間は20~30分と、特別長いわけではない。
「同じくらい自習しているのに、なんで自分は上達が遅いのかな?」と思う方へ。
チェックすべきポイントがあいまいだったり、
フォームが崩れていないか気をつけてみてくださいね!
スゴイ所 その2。
集中力・持続力がある
高田茜さんのワークショップを見学させていただいた時に
「(気をつけていれば出来る)同じ事を、何回も注意されてはダメ」
と、おっしゃっていました。
とても大変な事ですが、、、トップレベルの方はここがすごいです
みんなも、まずは一つの事だけでも良いので、
1レッスンの間、ずっと気をつけ続ける練習をはじめてみましょう。
すごい上に素直なSちゃんは、もっともっと伸びてくれそうです
これからの成長がますます楽しみです
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(写真は初代特待生の川添智香さん。
バイエルン国立バレエで くるみの主役デビュー等、活躍中☆)