リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

兎にも角にも願い下げ。

2011-02-04 22:23:30 | 第一回京都学生演劇祭参加作品「わが家」
こんにちは。80mlの一気飲みに苦戦中、きのせです。

役者と照明です。

マイブームは「願い下げ」です。願いを下げるというかなり丁重な言葉の組み合わせにもかかわらず、この尊大な響き。アンバランスは魅力ですね。

さて、今日は通し稽古でした。in東青。学校が入試中のため、流浪中なんです。がんばれ受験生。東青とは東山青少年活動センターの略ですね。嗚呼、注釈つけるなら、ちゃんと書いたほがよかった。なんて非効率的。
ま、いいや。兎に角通しでした。

うん。

とてもたのしかったです。みんながんばっていてよかったです。ほんばんもうまくいったらいいなぁとおもいました。

うは、さながら小学生の作文です。先生あのねです。

しかし実際
課題不手際おっくせんまん!おっくせんまん!だったので鍛錬です。頑張る。頑張る。

たぶんみんなもそう思ってる。ソースはないけど。

でも絶対そうなんだ。何故なら立芸ってくそまじめだから。ほら、演劇祭の劇団紹介にも書かれてたし。そのくせみんな照れ屋だからめんどいのですが。

そ、しかも中でも一番の照れ屋はわれらがドヤ.横山先輩なのです。
そんな人が演出なもんだから、みんなも感化されてる感が否めない。
今回はみんな「私たち、くそまじめなんかじゃないんだからね!」ってやってんじゃないでしょうか。ソースはないけど。

な、わけでくそまじめが頑張って作るくそまじめらしくないお芝居が今回なのかしら。
アンバランスです。だからきっと良いのです。願い下げの理論ですね。


こんなことしてる間にKBSで演劇祭特集。なかなかもちあげてくれるな。ハードル上がった気する。

では、そんな感じ!
おやすみなさいっ!

願い下げだぁ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする