リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

言の葉

2013-09-23 00:00:00 | 2013年度卒団公演

まだまだ暑い日は続きますが、日が落ちてくる頃の涼しさに少し秋を感じる今日この頃です。

こんにちは。今日の稽古場日誌は私、千葉が担当させていただきます。

今回は衣装小道具での参加です、舞台装置のほうは諸事情あってお休みさせていただいてます・・・よろしくお願いします。

突然ですが、あなたは普段、どんな言葉を話していますか?

多くの方は日本語を話していると思います。

でも、歩いていると英語が聞こえてきたり、韓国語や中国語、フランス語やドイツ語で話している人もいますよね。

また、同じ日本語でも関西弁のひとや標準語であったり、地方の訛りの強い人だっています。

それに、言語に限らず、人の個性が多色多用であるように話し方も人それぞれです。

そうしたたくさんの個性をみんなが認め合えたら素敵だと思いませんか?

今回の作品「ら抜きの殺意」もそんなお話です。

私たち立芸は主に会話に重点を置いた劇を扱っています。

そんな私たちだからこそ伝えられるものがあると思います。

普段とは違う話し方に苦戦している役者さんもいますが、彼らの個性と演出やレパのキャラクターが合わさっていくことで立芸の公演は作られていきます。

ぜひ、劇場で我々の作り出した作品をみていってくださいな。お待ちしております。

 

P.S. そんな私は前期語学の単位落としておりました(笑)

 

 

 

 

 

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