面白い、って面白い

みなさんどうもお久しぶりございます。
今回舞台チーフと役者をさせて頂いております、堀井広樹です。
ちなみに、今回の衣装はスーツです（2年ぶり4回目）

今回が私がここ、劇団立命芸術劇場稽古場日誌を更新する最後の機会となります。寂しい物がありますね...あ、立芸にスタッフとして関わることになるのも今回が本当に最後になります。そっちの方が寂しいですね。



本番まで、実は後二週間しかないという事実を知り、少しおっかなびっくりして、改めて見を引き締めていかねば、という思いの今日此の頃でございます。皆様いかがお過ごしでしょうか。



私は、1年ぶりにゆかいな仲間たちと一緒に、去年はいなかった一回生とい新たなメンバーを加えて楽しく作業及び稽古を進めれて？進められて？おります。1年前のわたしに怒られそう


話は変わるのですが、「面白い、ってことは面白い」という話を以前あるラジオで聞きました。



何を当たり前のことを、とおっしゃるかもしれませんが、例えば、お笑いや落語とかを見て笑って「面白い」、余命幾ばくかの方が頑張って偉業を成し遂げるような物語は感動して「面白い」、ホラー映画なんかで登場人物が軒並み殺されてしまうような物凄いバッドエンドの作品も「面白い」…などなど。



色んな作品で様々な感情を抱くことになりますが、たどり着くポイントっていうのは「面白い」かどうかだと思うんです。



我々、立芸のメンバーが伝えるこの『My Home=home ground』をご覧になってどのような感想を抱かれるかはお客様である皆様のお気持ちに委ねられますが、皆様に「面白い」と感じていただけるように本番まで邁進していきたいと思います。



それでは、いままで4年間ありがとうございました。

では、また、いつの日か.....