桜について考えすぎて、なんだかもう桜が不思議で、こわくなってちょっと嫌いになりつつある2回照明、制作、役者担当の溝上です。
桜に関する行事を思い浮かべてみると、誰もが桜の花びらを思い浮かべます。桜の花びらが散ると「散っちゃったね」と残念そうに葉桜になった桜を見上げます。植物の絵をかけと言われれば、花と葉をかく人が大多数だと思います。でも「桜をかいて」と言われれば大多数の人が桜の花だけかきます。なぜ...?ちなみにですが、城と桜というこれぞ日本という風景を時代劇でよく目にしますが、あれはほぼほぼ嘘です。こうやって、誤りを指摘しながら時代劇を見るのが好きです。どうでもいいですね。
それはさておき新歓公演です。ちょうど1年前のことを思い出して、私もこんなんだったとかこんな風に思ってたという視点と、こう思わせたいとかこんな風にしてあげたいという視点が自分の中にあって、1年たったんだということを実感しています。この1年は密度の濃い時間でした。いろんな人のいろんな面を知れておもしろかった。でも、まだまだ知りたい。こんな気持ちで、この新歓公演からはじまるまた新しい1年を楽しみたいと思います。
機会は待て。だがけっして時を待つな。
きっと新歓公演が今年のリツゲイをはじめるよい機会となるのでしょう。これを機会にリツゲイの公演を見に来るという方も大歓迎でございます。皆様のご来場心よりお待ちしております。
予約はないのですか?
予約はないのですか?
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タイトル通りです。立命芸術劇場は予約すれば初観劇になりますね。劇団月光斜の『ゆめゆめこのじ』を観に行ってあることをしりました。