リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

ここでちょっと真面目か感じをぶっ込んでみる→ただ痛いだけの人になりました

2017-04-27 17:41:34 | 2017年度新歓公演「ポプコーンの降る街」
こんにちは!服部です。
今公演では、演出、役者、情報宣伝チーフ、衣装・小道具チーフをさせていただいています。

さてさて、公演まで残り3週間を切りました。そろそろいろんな準備が佳境です。

みんなが面白いことを書いてくれるので、この稽古場日誌も賑やかですね!読みがいがあります!ぜひぜひ他の稽古場日誌も読んでくださいね!

何を書こうか迷ったのですが、今回は「ポプコーンの降る街」に関係ある?私の昔のことを書こうかなーと思います。興味ない方は、そのまま閉じて構いません。はい、みなさん閉じてくださいね〜


今公演には、本がたくさん出てきます。有名な作品から登場人物が創作したものまで様々です。

私も実は本を作ったことがあります。小学校3年生の時の話です。私が物語を書き、友達が挿絵を描いて、家の印刷機で印刷して、クリップで製本して作りました。たった3部だけです。

この本の製作の理由は、引っ越してしまう友達へのプレゼントにするためでした。私と、挿絵を描いてくれた友達と、引っ越してしまう友達との三人組の仲良しグループで、お話も、私たち3人をモデルにして書きました。話の内容はあんまり覚えていませんが、確か学校に生えている死にそうな木を救うために3人が冒険?をする話だったと思います。

今読み返せば、おそらく本当につまらない話でしょう。面白いわけでもなく、オチがあるわけでもなく、よくわからない話です。

けれど、自分たちがどれほど仲良くしていたか、なにを楽しんでいたかを、本という形でプレゼントするって、我ながらなんか素敵ですよね笑

引っ越してしまったその子には、彼女が引っ越して以来もう10年以上会っていませんが、(年賀状は届きますが笑)今でも私の中で大きな存在です。


どのような形で思い出を残すかは人それぞれですよね。写真、ビデオ、手紙、そして本…

「ポプコーンの降る街」も思い出のお話です。



この稽古場日誌が、今公演にどう関係しているのか、はたして関係なんかあるのか、服部が諸々のことにつかれて現実逃避をしているだけの文章なのか、それは観てのお楽しみでーす笑
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