好事家の世迷言。

調べたがり屋の生存報告。シティーハンターとADV全般の話題が主。※只今、家族の介護問題が発生中です。あしからず。

アニメ版『逆転裁判 その“真実”、異議あり!』視聴メモ。(その2)

2020-08-03 | 逆転裁判・逆転検事
(※Vジャンプ版の雑感と重複する部分があります)

『逆転姉妹(1)』
・桜舞う新宿。
・kcコナカルチャーの看板。
・千尋のデスク周りに、ドライバーとネジ。
・千尋が携帯電話で喋ってる、という事は、小中はドコからどうやって盗聴してるのか。
私、ゲームプレイ当時は、固定電話で通話したと思ってたんだが……。
・新聞の上方に御剣の記事、下方に成歩堂の記事。
・ノコさん登場。警察手帳掲示。白手袋着用。
・チャーリー君に水あげる千尋さんの幻影。
・御剣と狩魔豪のツーショット。
・星影から断られる。原作では対面、アニメでは電話連絡。
・留置所で泣き疲れて眠る真宵の姿。2畳敷。
・雨の中ずぶ濡れで、弁護士事務所を虱潰しに回った成歩堂。
・成歩堂の手帳は圧巻。
途中から「務」が「ム」になってたり、留守電で保留の上で断られたメモも。
書ききれなくなって隙間にまで文字がある。
なお、話を受けてくれたのは、川島信弘氏と、小金沢真太郎氏。
・御剣、ドリフトかまして裁判所に停車。因みにナンバーは「8808」。
・入廷してすぐに紳士オジギ。
・「久しぶりだな、御剣」(by成歩堂)。
知り合いだって、はじめからバラすスタイルなのか。
・ラストシーン。
開廷もしてないのに、異議あり叫ぶ成歩堂。

アニメ版『逆転裁判 その“真実”、異議あり!』視聴メモ。(その1)

2020-07-30 | 逆転裁判・逆転検事
(※Vジャンプ版の雑感と重複する部分があります)

第1話『はじめての逆転』
・「考える人」の像が金色。
・部屋の中に「RYU」のセーターがある。
・段ボール箱の積まれた部屋。引っ越し直後?
・背中の鞄に青のアクセサリ。
・街の高層ビル群。ツインタワーやコクーンビルにしか見えないのがある。
・オープニング曲。真宵と、綾里本家の祭壇。
・成歩堂と御剣、なぜか黄金のチェーンデスマッチ。
『うみねこ』の戦人VSヱリカ?
・裁判所の場面。弁護人席と検事席が、原作と逆。
・成歩堂弁護士デビューの日、3/26。
・初登場のキャラ名は、日付と同じ字幕で出る。
・千尋、左腕に腕時計。
・成歩堂が出勤時にトラブルに遭うのは漫画版のみ。
 弁護士バッジも無くさない。
・千尋「しっかり見届けないとね」と成歩堂にウィンク。
・控え室から廊下への途中で、成歩堂は過去を語る。「学級裁判」の話はカット。
・法廷背景はCG処理。
・矢張、被告人席に姿勢よく座らず。
・「くそったれ」の台詞多用は非常に残念。
 原作は台詞回しを柔らかくする工夫をしてたのに……。
・成歩堂、滝汗、照れ笑い、書類ぱたぱたの描写あり。
・「20世紀最高のカップル」(by矢張)。
・証拠品はモニター2つに提示。
・被害者が矢張のプレゼントを手に写真を撮られている。
・「取りあえず異議」(by成歩堂)でギャグ描写。
・成歩堂、「考える人」を触る際、白手袋着用。
・山野、豹変が文字通り急変レベル。
・学級裁判の回想。矢張の直後にカットインする赤い袖と、少年の声。
・千尋「今こそ笑う時よ」と成歩堂にアドバイス。
・成歩堂、風魔法で、カツラ吹き飛ばす。
・成歩堂、写真を提示する時に『異議あり!』の曲。
・無罪判決。原作ママに舞う紙吹雪。
・解決後の矢張、成歩堂にべたべたしがみつく。
・成歩堂と千尋、夜の帰り道。
・成歩堂、自転車を取りに裁判所へ戻る。

アニメ版『逆転裁判 その"真実"、異議あり!』雑感、の予告。

2020-03-09 | 逆転裁判・逆転検事
いざスマホでブログの記事を書こうにも、題材が決まらない。
本も映画も、まとまった本気の考察は、ポメラのキーボードの方が捗る。
ゲーム攻略情報など、複雑な内容なら尚更。
創作は最終目標の域だ。
それで今回は、つらつらと軽い話を綴る。

只今の我が「積ん読」の類に、アニメ版『逆転裁判』第1期のDVDがある。
舞台に新宿要素があると聞き知って大人買い。
が、OPの画の時点でまず固まって、不自然にリアル過ぎるCGの法廷に戸惑って、
謎の風魔法発動で挫折した。そんな先日。

……やはり、放映当初、自分には合わない気のした予感は正しかった。
横目で見て、敬遠して、せめてと漫画版を読んで、更に打ちのめされたんだっけ。
改めて色々調べたら、この先のアニオリや第2期の評判は悪くなさそうだから、
いっそ苦行と割りきるか。
ネガティブ寄りの雑感になる可能性は高いが、古参ファンの声と
思っていただければ。
自分のブログでくらい、自由に語りたいからね。

それでは。また次回。
(この文章書くだけで30分はかかってる。
キーボードなら3分程度だろうに)

『逆転特急、北へ』(Vジャンプ版)、雑感。 

2019-11-23 | 逆転裁判・逆転検事

『逆転裁判』Vジャンプ版コミックス「逆転特急、北へ」、読了。

紆余曲折あって、逆裁への思いも一言で表せなくなってる今の自分。
正直にいえば、GBA版の初期三部作の世界観で完全に満足してるのが本音。
だからTVアニメ版も未見のまま。
この度のコミックスも、気持ちが落ち着いた頃に読もうと、
長らく「積ん読」状態だった。

読み始めた時も、気持ちは醒めていた。
謎の富豪から謎の招待状が探偵役に送られる、
ミステリとしては典型的なオープニング。

と、思いながら読み進める内に段々、どんどん手が止まらなくなって。
最後まで読み終えたところで快哉を上げた自分。
このハイレベルの作品を、漫画とTVアニメで同時進行したですと!?

流石はタクシュー全面監修。
そもそも、時系列が綿密に張られた原作世界でこれ以上どうやって
オリジナル事件を起こすのかという私の危惧を、軽々と飛び越える。
成歩堂・イトノコ刑事、そして御剣、三者それぞれ異なる場所から、
一つの事件に立ち向かう。
このダイナミックな王道トリックを、動画で見たら興奮は、いや増す事だろう。
早いトコ、TVアニメDVD見てみないといけないな……。

それでは。また次回。


続・名弁護士、不死鳥の世界線。

2019-11-15 | 逆転裁判・逆転検事

『逆転裁判』宝塚版『蘇る真実、再び』鑑賞。

ビデオを買ったまではいいが、見る時間が無い。
なら少しずつでも見ていけばいいじゃないかと開き直り、見た結果。
テンションMAX、拍手万雷、脱帽して最敬礼。

ただ、最初に断っておく。
宝塚版のほぼ唯一の欠点は、真宵ファンに優しくない事。
完全に成歩堂の実妹みたいな扱いになってるので要注意。

閑話休題。
『蘇る真実、再び』は、『さらば、逆転』を基礎に、
オリジナルトリックを大幅に加えて成した完結編である。

前作『蘇る真実』が改訂版なら、本作は換骨奪胎。
実は、『さらば、逆転』の要素は非常に少ない。
狩魔冥が登場した後、真宵が誘拐されて成歩堂が脅迫され、
御剣と対決するという骨子以外は別物である。

しかし、貫かれているテーマはブレてない。
「正義の味方は全員を救えるわけじゃない」という論は、
原作と違う形で丁寧に描かれている。
また、序盤の被告人攻略シーンは、ある種、原作を超えている。
原作ファンとしては、あの下りだけで定価の価値があった。

細切れに見て、これほど楽しめるなら、
これから時間を取って全編通してジックリ見たら、どんな至福が待ってるだろう。
実況レポートが完成するまで、心地よい時間は続く。
あわよくば、TVアニメ版も遅蒔きながら鑑賞予定です。

それでは。また次回。


名弁護士、不死鳥の世界線。

2019-10-20 | 逆転裁判・逆転検事

宝塚版『逆転裁判 蘇る真実』のDVDを見る。

他の積ん読や積ゲーを差し置いて何やってるんだのツッコミ覚悟。
CHでのツイッター仲間さんが宝塚に詳しかった故、アリかナシか質問したら
「短期間でシリーズ化してるのは好評だった証拠」と教えて頂き、
清水の舞台から飛び降りる決心で、新品でビデオ買った。
長所も短所も公平に全部語るつもりで。それで結果。

サイトで実況レポート書こうと決めたくらいには気に入りました。
(追記。こちら載せました)

『蘇る逆転』をベースに『逆転のトノサマン』『逆転、そしてサヨナラ』
『さらば、逆転』『華麗なる逆転』を加味し、
更にオリジナルトリックも足した、「裁判1~3」全部入りの大作。

最大の懸念だった「成歩堂と被告人が恋仲」という前評判も、実際に見たら少々違った。
既に関係の鎮まった、幼なじみにして元恋人だった。
これなら、ちいちゃんの例もあるから、自分としては許容範囲。
そうと知ってたら、もしかしたら見に行ってたかもしれない。

前半は全体的にギャグ寄りで、後半はまさに少年漫画的な熱さがほとばしる。
私が長年、原作(ゲーム)で飢えていた世界があり、彼がいた。
純粋にミステリとしても、原作の不備を補完してたり高レベル。
個人的には『蘇る逆転』の改訂版と呼びたい。
笑い所も存分に用意されている。
序盤の「成歩堂、訪ねてきた女を冷たくあしらうの図」に、
まずやられた。悔しいが、あれには負けた。

私のように敬遠してる「裁判1~3」ファンの方々は、話のタネに見るのも一興です。
CSで何度も放送されているので、機会あったらどうぞ。
私は近日中に『蘇る真実、再び』も手に入れます。

それでは。また次回。


さようならカプコンバー。

2018-03-01 | 逆転裁判・逆転検事
カプコンバーが2/25(日)に閉店した。
2012年1月開店から、約6年で終わったわけだ。

気持ちを切り替える「区切り」として、
自分が2013年頃から通った記憶を掘り起こすと、良かった思い出よりも、
そうでない思い出の方が遙かに多い事に気づかされる。

我が体験は、最初1回目に行った時から、既に間違っていた。
ネットで関わったある人に、強引に誘い込まれた、
その最悪の印象を薄めようとしたが、残念ながら最後まで叶わなかった。

対応の良い店員さんとそうでない店員の差が、あまりにも大きすぎた。
ある人に、逆裁のGBAソフトを借りパクされかけるきっかけにもなった。

店員が飲食物を出す際の口上が、いつの間にか激減していった。
裁判ごっこも無くなった後、オニオンタワー自体がメニューから消えた。
(サラダや刺身など)自分好みのメニューが悉く消えた。
ウェブサイトでメニューの値段を読みとれなくなった。
バイオハザート関連のメニューは来店しないと確かめられなくなった。
最後の来店でも、コラボでの景品が在庫切れにつき後日と謝られた。
次に来たついでにと考えていたら閉店のお知らせに泡を食って、
わざわざ出向いて手間を食った。

私のような、時間とお金を工面して、年に1、2度しか行けない者には、
もともと向いてない店だったのだろう。、
当記事を最後に、このバーについて振り返るのはひとまず終わりにする。

それでは。また次回。

持つべきものは理解ある友。(続)

2017-11-06 | 逆転裁判・逆転検事
このところ、あらかじめ書きためた記事を消化する日が続いていた。
家事や仕事に追われ続け、なおも万障繰り合わせた、その理由。
Vジャンプ版や小説版の感想を急いだ理由でもある。

昨日11/5(日)、舞台版『逆転検事』舞台版「逆転のテレポーテーション」を観劇したから。
例の、逆転シリーズに理解を示してくれている非オタの友人と共に。
劇場が新宿(全労災ビルの「スペース・ゼロ」)だった事もあり、
カプコンバーにも突撃した。
(↑この目的に、8月に行ったわけである)

演劇については、期待通りの手応えだった。
ダム問題に揺れる閑村で、ドラマ撮影中に殺人事件が発生。
早々に自白した犯人は、川の増水による土砂崩れを、
超能力で通り抜けたと主張する。
撮影を見学に来ていた美雲・糸鋸・御剣は、
クローズドサークルにて事件を調査する事になる。
ミスオタとしましては、うん、あのモチーフが好きなんだろうなあと。
(3度目だよこれで……)

特筆するべきは、カプコンバー。
今までの苦労が、災難が、今回とうとう報われた。
メニューを積極的にシェアしてくれた人は彼女が初めて。
店員さんもとても親切かつ真摯に対応して下さった。
結果、今までで一番の散財(苦笑)。ポイントカードも満了に。
期間限定のバイオハザードメニューを多く頼んだ事で、トートバッグもGet。
ただし、在庫切れにつき、レシートにメモして頂きました。
……次回、いつ行こうかな。

それでは。また次回。

「残酷な未来」なんて要らない。

2017-10-27 | 逆転裁判・逆転検事
『時間移動者の逆転』(by円居挽)、読了……して疲れ果てた。

読み始めて30ページで、時系列のややこしさに頭の処理がパンク。
残り30ページを切った辺りで、いよいよ嫌になり、今に至る。

予備知識なくとも気軽に楽しめる事は、
『逆転裁判』最大の魅力の一つのはずだ。
が、本作ではその魅力が逆転してしまっている。
ひたすら暗く難解な、超科学に満ちたSFになってしまっている。
ゲストキャラについても、誰が誰やらまるで覚えられず、
メモを取りまくった。(ネタバレ時系列表は、後日サイトに載せます)
(追記。こちらに載せました)

メインキャラについても半端にネタバレされてる感が強く、
『逆転裁判』を知らない読者には明らかに不向きだ。
まさかの御剣信視点でのスタートに、ますます頭がこんがらがった。
一方、古参ファンの私としては、細かい食い違いが気にかかる。
御剣信がソフト帽かぶってる設定なのに信楽がいない事、
と言いますか、そもそもIS-7号の立場がない事とか。
他にも多いが、全部書くと長くなる。

ミステリ読みでなくSF読みとしても、この作品は納得しがたい。
私個人は時間論において、「歴史の修正力」という物に懐疑的だからだ。
その考えに至ったきっかけの本についても、いずれ紹介したい、と覚書。

それでは。また次回。

漫画版「逆転裁判 その『真実』、異議あり!」雑感。(その13)(終)

2017-10-26 | 逆転裁判・逆転検事
・星影が証人として出廷。DL6号事件の顛末を証言。

《第16話》
・「偶然が重なったらそれは偶然ではない」
 裁判長でなく成歩堂が発言。
・最後の控え室のシーン。 成歩堂・真宵・御剣の三人。ノコさんハブられた。
・成歩堂「お前に会って話を聞くために、ボクは弁護士になったんだ」
 言っちゃったよ。ハッキリ自分で言っちゃったよ。
・成歩堂の下へ、千尋の助言。真宵が中継する形。 何か、役に立ってる真宵ちゃん。
 
《第17話》
・御剣さん、まさかの仮病作戦。
・矢張「昔っからそういうトコあるよなー」
 え。御剣って、そんな細工できる人だっけ。
・最後の弾丸を手に入れるべく、真宵が狩魔豪の執務室に忍び込んだ
 ……って、ちょっと待て。今まで散々、作中の違法行為を伏せておいて、
最後の最後でコレは無いだろうよコレは。
 真宵が狩魔豪に飛びついて引ったくる、の原作展開じゃダメだったん?
・狩魔豪、派手なダメージモーションで終了。
 原作最後の、毅然とした態度は無かった。
・事件解決後。御剣が普通に「ありがとう」言った。
 真宵に励まされてやっとこさ言う名場面が……。
・給食費が3000円。(原作は3800円)
・給食費の真相は、御剣も知らず。
 「深~いワケ」(by矢張)があるなら作中で語ろうよ。
 分かってる、アニメ版見ろって意味ですよね、うん。
・最後、事件名表記がない

オマケ「真宵の決意」
真宵が乗るのは、3番線「都会行き」各停。