移動中にネサフを封じる。
その対策として、読書の時間を増やそうと決めた。
自分は元々、移動時には本を読みあさってきたはずだった。
それがいつの間にか、理由を付けて気力を絞らないと本を広げられなくなっている。
面白い本の時は隙間時間でも一気読みするが、読み終えた後の虚無感で疲労する。
合わない本の時は時はそもそも読めない。
昔なら、こういう時に読み流すのは雑学関係が鉄板だったが、そのテの知識を調べるならスマホに軍配が上がる。
試しにと、読み返すための文庫本を持ち歩いてみたが、
ほんの数分だけという状況で、どうしてもスマホへ関心が強まってしまう。
そのため、それこそ逆転の発想で、「スマホで読書する」事に踏み切る。
最愛たるホームズ作品の新潮文庫を(本でも持ってるけど)買ってみた。
もう一つは、以前から興味を持っていた「青空文庫」。
97年から活動している、基本的に著作権の切れた作品をテキスト化しているサイトであり、PCでもちょくちょくお世話になっていた。
久しぶりに開いてみたら当然ながら、以前より作品数は増加。
江戸川乱歩の作品群は100を超えている。
楽しく読んだ結果として、ネットに感想載せられるかもしれない。
それでは。また次回。