この漫画を紹介するに、今日このタイミングを逃してはならない。
『ウソツキ!ゴクオーくん』(by吉もと誠)
とにかくまず、証拠物件の提示。
http://www.corocoro.tv/tachiyomi/gokuoh2/01.html
(第1話を最後まで読めます)
幼年向け、コロコロコミック作品を侮るなかれ。
2011年より連載開始のコレ、私としては一級のコンゲーム・ミステリだ。
舞台は主に小学校。
だから出てくる“事件”は、ささやかな物。
「クラスメイトの悪口を書いたのは誰?」
「跳び箱の練習を邪魔したのは誰?」etc。
逆に言えば、こうした極めて身近な謎を、
主人公の少年・ゴクオーくんは、あくまで理詰めで解いていく。
ブラフハッタリ口八丁、犯人側も丁々発止の論戦で。
確かに絵柄は幼い。
だが、作中の描写にはほぼ一切、誇張もないし省略もない。
どこまでもフェアプレイを貫いている。
唯一のファンタジー描写は、主人公の正体だ。
彼が謎を解くのは、正義からでは断じてない。
個人的な趣味、あるいは本能的な職務だ。
……なんて、小難しい話はこの辺にして。
ヒロインの天子ちゃんとマスコットのネコカラスと執事のバトラーさんにも
萌えます。(笑)
それでは。また次回。
『ウソツキ!ゴクオーくん』(by吉もと誠)
とにかくまず、証拠物件の提示。
http://www.corocoro.tv/tachiyomi/gokuoh2/01.html
(第1話を最後まで読めます)
幼年向け、コロコロコミック作品を侮るなかれ。
2011年より連載開始のコレ、私としては一級のコンゲーム・ミステリだ。
舞台は主に小学校。
だから出てくる“事件”は、ささやかな物。
「クラスメイトの悪口を書いたのは誰?」
「跳び箱の練習を邪魔したのは誰?」etc。
逆に言えば、こうした極めて身近な謎を、
主人公の少年・ゴクオーくんは、あくまで理詰めで解いていく。
ブラフハッタリ口八丁、犯人側も丁々発止の論戦で。
確かに絵柄は幼い。
だが、作中の描写にはほぼ一切、誇張もないし省略もない。
どこまでもフェアプレイを貫いている。
唯一のファンタジー描写は、主人公の正体だ。
彼が謎を解くのは、正義からでは断じてない。
個人的な趣味、あるいは本能的な職務だ。
……なんて、小難しい話はこの辺にして。
ヒロインの天子ちゃんとマスコットのネコカラスと執事のバトラーさんにも
萌えます。(笑)
それでは。また次回。