『逆転裁判6』の発売が正式に発表された。
私としては、あくまで今後を見守るという意味で、記録を残しておく。
シリーズ第3作までの業績を、
壊した第4作という敗戦処理をこなした第5作で、
私個人は満足、納得している。
というより、私の持論では、
ミステリのシリーズは長く続けてはならないのだ。
何より、新味となるトリックの枯渇。
例えば、「意外な犯人」の枠も、検事・弁護士・警察官・依頼人……と、
大半のカードを晒してしまっている。
その一方で、味方キャラのしがらみもどんどん増していく。
こういった事情から、長期シリーズという物は、
一見さんお断りの変格ものにどんどん傾倒していく。
だが、この度の「法制度の整っていない異国」というのも、
もう『レイトン教授VS逆転裁判』で通った道だ。
だから、時代設定を大幅に移した、
「大逆転裁判」への流れは悪くなかったと思うのだが……。
ともあれ、いずれは内容を確認してみたい。
ずっと先の予定になるかもしれないが、
世間様に振り回されず、自分のペースで追いかけたいな。
それでは。また次回。
私としては、あくまで今後を見守るという意味で、記録を残しておく。
シリーズ第3作までの業績を、
壊した第4作という敗戦処理をこなした第5作で、
私個人は満足、納得している。
というより、私の持論では、
ミステリのシリーズは長く続けてはならないのだ。
何より、新味となるトリックの枯渇。
例えば、「意外な犯人」の枠も、検事・弁護士・警察官・依頼人……と、
大半のカードを晒してしまっている。
その一方で、味方キャラのしがらみもどんどん増していく。
こういった事情から、長期シリーズという物は、
一見さんお断りの変格ものにどんどん傾倒していく。
だが、この度の「法制度の整っていない異国」というのも、
もう『レイトン教授VS逆転裁判』で通った道だ。
だから、時代設定を大幅に移した、
「大逆転裁判」への流れは悪くなかったと思うのだが……。
ともあれ、いずれは内容を確認してみたい。
ずっと先の予定になるかもしれないが、
世間様に振り回されず、自分のペースで追いかけたいな。
それでは。また次回。