アプリ版『ヘビの命』をプレイ中である。
きっかけは、年始のネサフで見かけた『ムカデ裁判』。
明らかに逆転裁判を意識した、不思議な世界観の(多分)推理ゲーム。
しばらく進めていたら、「1年前の爆発事件」という言葉が出てきて、どうやらそれが別作品のネタバレらしいと知る。
すぐさま『ムカデ裁判』を止め、PCでその別作品『ヘビの命』を探すもプレイできなかったところを、アプリ版の存在を知りダウンロードした。
本来PC用なのをスマホサイズに縮めているため、画面が見づらいのは残念だが、その欠点を吹き飛ばすほど綿密なシナリオにひれ伏してるのが今。
大雪に閉ざされた温泉宿。
いるのは従業員、客、警察、そして大勢のヘビと、ムカデと、ミミズ。
なぜかこの作品世界では、にょろにょろ長い生き物たちは人語を操り、社会生活を営む亜人のような存在らしい。
そんな不思議な環境で起こる、ヘビが死んだり人が死んだりといった怪事件。
プレイヤーは客のヘビ探偵として、謎に挑む。
攻略自体は簡単。
宿の電話で相談すれば、次に何をすればいいか教えてもらえる。
謎を解く会話では、登場人物が投げかける「異議」にアイテムをぶつけていく。
間違えた場合、主人公のHPがダメージを受ける。(回復アイテムもある)
細かい感想は、ネタバレ防止の意味からも避けるが、まさに発想の逆転の繰り返しに、止め所が分からないほど夢中になれた。
1周目クリアでは、真犯人を突き止めたものの、ビターエンド。
2周目から解禁される「HARDモード」では、違うストーリーが待っている。
次回以降では、そうした周回プレイでの感想を書きたい。
それでは。また次回。