4K版『BTTF』トリロジー上映最終週。
空き時間で映画館へ通うのとDVD鑑賞のループ。
三ツ矢版と山寺版の翻訳比較が当初の目的だったが、気づけば第3作がかなり好みになっている。
因みに初見の子供時代は「何か分かんない」という感想で終わってた。
あと、正直に言う。クララうざかった(←当時)。
第3作を真に味わうには、予備知識が要る。
第1・2作全体の内容。
西部劇、ひいては1885年当時のアメリカ事情。
そして、この映画の主軸は、マーティより寧ろドクの比重が大きい事。
それらを踏まえて見れば、怒涛の伏線回収に驚いて、マーティの西部劇ミーハーにニヤニヤして、ドクとクララのカップリングに「きゅんきゅん☆」する事必至。
恐らく第3作だけは、ある程度歳を取ってから見た方がイイ。
出来れば、子供時代に見て「?」で保留し、後でもう一度見て「!」になるのが理想。
つまり今の自分だが。
「BTTF好きだけど3は苦手」という方、試しに1から見てみて下さい。
認識、変わるかもしれませんよ。
それでは。また次回。