飛耳長目 「一灯照隅」「行雲流水」「万里一空」「雲外蒼天」

「一隅を照らすもので 私はありたい」
「雲が行くが如く、水が流れる如く」

年末の京都3 2日目 八坂神社 平安神宮 三年坂 八坂の塔

2024年12月30日 10時01分55秒 | 趣味
京都旅行2日目。
ホテルで簡単な昼食をすませて、八坂神社方面に向かう。
まだ朝早いので観光客の姿はない。
八坂神社も年始の初詣の準備に忙しそうだった。
来年の干支である巳の大きな絵馬がすでに準備されていた。
昨日とは反対に今日は清水寺方面に向かう。
ここで大谷祖廟に両親の墓参り。
昨年末に母の納骨に来て以来なので1年ぶりということになる。
社務所で花と線香を購入し、墓前に手向けた。

そのまま清水方面に向かう。
三年坂の入り口に町家を改装したスターバックコーヒーがある。
ここは関東のメインストリートということもあり、通常では全く入店できない。
今回は朝も早いので大丈夫そうだと判断して店内に入って席をなんとか確保した。
町家を改装しただけあって雰囲気は最高である。
通常なら絶対ムリだと思うが、今回よることができてラッキーだった。
しばし、コーヒーを頂きながらのんびりしたあと八坂の塔方面へ。
ここでいつもならドーナツの美味しいルーズカフェに寄るところだが、先程スタバに寄ったので今回は寄らずに先に進む。
東山の稜線沿いに北上し、平安神宮を目指す。
ここは平安遷都1100年を記念して明治28年に創建された神社である。
歴史的にはなにかあるわけではないが、広大な敷地に大きな社や立派なお庭があり、のんびり見学できる。
この平安神宮の入り口にあるスタバと本屋さんはとても雰囲気がよく、思わす本を買ってよみたくなってしまった。
しか、今回は荷物にもなるので我慢。
ここから今度は寺町通りを南下して四条河原町を目指す。
途中で京都にきたら必ずよる和菓子の店、梅園によった。
ここは何かの建物を改装した感じで雰囲気がとてもよい。
四条にある本店にはよくいくが、この寺町店はじめて訪れた。
あんみつとみたらし団子のセットを頼んだが、どれも繊細な味で京都の味覚を満喫した。
コスパも最高でやはり定番のお店になった。

少し早いが新幹線の指定の時間もあるので早めに京都駅へ向かった。
時間調整のために出来の南側にあるイオンモールへ。
冷静に考えてみると以外に京都にはこのような巨大ショッピングセンターがない。
景観条例もあり、なかなか建てられないのだと思うが。

京都の最後の夕食は定番のキャピタルグリル東洋亭。
ここは関東圏にあるつばめグリルとそっくりな包み焼きハンバーグが名物。
付け合せに出るトマトをまるごと使ったサラダもつばめグリルと同じである。
どちらが先に始めたのだろうと思ったが、時代的に東洋亭かなと思ったが、これは私の勝手な思い込み。
午後5時までにはいるとランチ扱いになり、コーヒーつく上にご飯やパンのおかわりも無料となっている。
とてもお得感がある。

十分にお腹も満たされたところでお土産の漬物やゴディバの八つ橋、ご当地ブラックサンダーなどを買い、ホームへ。
ついでに家に買ってから食べるシズヤのカルネ等を買って帰路についた。
今回もよく歩いた旅行だったが、とても充実した二日間であった。
今年の締めくくりとしては十分すぎる思い出になった。
また、来年も春頃には再訪したい。

良いお年を迎えください。

saitani

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 年末の京都2 紫式部墓所 ... | トップ | 2024年大晦日 今を生きる »
最新の画像もっと見る

趣味」カテゴリの最新記事